仲里依紗が日本語吹き替えを担当した、映画「トロールズ ミュージック★パワー」の完成披露イベントが、9月21日（月・祝）に都内で行われ、上白石萌音さん、ウエンツ瑛士さん、ミキの昴生さん、亜生さんとともに仲が登壇しました。
本作は、音楽のジャンルごとに6つの村に分裂しているトロール王国を舞台に、ロック村の女王・バーブの“すべての村を乗っ取る”という野望から、トロールたちの女王ポピーが、仲間たちと共に世界を守る旅に出る姿が描かれた3Dアニメーション作品です。
ダークヒロインであるロック村の女王・バーブを演じた仲は、
「バーブはすごくロックな感じで、私も私生活ではロックが大好きなので、今回バーブを演じられてすごく嬉しかったです」と本作に参加できた喜びを語ると、「今回のバーブっぽくまとめてみました」と、ロック風の衣装や髪型を見せるように後ろを向くと、共演者の上白石さんやミキのお二人から「かっこいい！」と声が上がりました。
出演が決まった際の心境については、
「アニメーションやトロールズがすごく好きで、カラフルな世界観が大好きだったからその中で演じられることは嬉しかったです」と語り、「歌を歌うのはちょっと緊張しましたけど、、、」と告白すると、上白石さんが「惚れました」と仲の歌声を絶賛しました。そう、仲、劇中で歌も披露しているんです！
バーブは劇中では敵役ながらも、自分自身と共感できる部分もあるという仲は、
「バーブの自分の意思を曲げない頑固さというか、そういうところは私にもある」と明かし、「決して悪い子では無くて、蓋を開けたらバーブの言っていることも分かるような作品になっているので、そこも注目して欲しいです」と本作の見どころも語りました。
イベントの最後には、本作の劇中歌「Trools Wanna Have Good Times」と「Just Sing」を本イベントだけのスペシャルメドレーで披露し、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。