3年間計461個のおべんとう作りを毎日欠かすことなく作り続けた、父と子の心温まる実話。音楽ユニット「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美さんのエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映画化した「461個のおべんとう」がまもなく公開!
10月13日(火)に完成披露試写会が都内で行われ、主演の井ノ原快彦さん、道枝駿佑さん、森七菜さん、若林時英さん、工藤遥さん、野間口徹さん、映美くららさん、KREVAさん、やついいちろうさん、坂井真紀さん、兼重淳監督とともに阿部純子が登壇しました。
阿部は本作で、井ノ原さん演じる鈴本一樹が所属するバンド「Ten 4 The Suns」が音楽制作を行うスタジオのレコーディングエンジニア・矢島真香を演じています。
お弁当がテーマの映画ということで、この日のイベントの衣装テーマはそれぞれの“推しおかず”!
井ノ原さんは“卵焼き”、道枝さんは“きんぴらごぼう”とそれぞれ説明していき、
阿部は「私はカニクリームコロッケをイメージして、コロッケを耳に(付けています)」と、自身の衣装を紹介しました。
印象に残ったシーンを聞かれると、
「私にとってのファーストカットが一番印象的で、それが井ノ原さんとKREVAさんとやついさんのレコーディングスタジオ風景の撮影だったんです。撮影初日だったにもかかわらず、バンドメンバーの空気感が出来上がっていて、何年も前からこのバンドは存在したんじゃないかって錯覚するぐらい息がぴったりでした。監督がカットをかけるまでずっとアドリブが続くのは本当にビックリしましたが、本当に自然な空気感でリラックスして撮影させていただきました」と語りました。
観たら誰もがきっと“あの頃”食べたおべんとうが食べたくなる…そんな心温まる本作はぜひ劇場にて。