山田邦子さんの還暦記念公演「山田邦子の門 2020~クニリンピック~」が12月3日(木)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演中です!
100 年に一度きりの世紀のバカ騒ぎ!
昨年上演した「山田邦子の門」続編となる今作。
様々な苦難を乗り越えて、ついに立ち上げたエンターテインメントプロレス団体「武蔵ガールズ」はたしてその一年後の行方は…
歌に!踊りに!おバカに!プロレス⁉️
公演前日のゲネプロでは、山田邦子さん、津田英佑さん、水木英昭さんとともに太田将熙が登壇し、本作への意気込みを語りました!
太田「邦子さんの還暦の記念ということで、邦子さんが死ぬ気で頑張ると聞いて、僕ら若い世代のメンバーも多いんですけど、死ぬ気で僕らもサポートして、絶対に――」
邦子さん「死んじゃダメよ(笑)」
太田「死な…死にません。僕は死にましぇん」
記者「(笑)」
太田「最後まで、最高にいい作品になるように頑張りたいと思います。僕が思う見どころとしては、僕が演じる田中邦雄という人物は津田さん演じる加山丈二に憧れて上京してきていまに至るという感じなので、津田さんと一緒に歌ったりするシーンもありますのでぜひ注目して観ていただけたらと思っています!」
Q.改めて役柄を紹介してください。
太田「田中邦雄は東北地方で生まれ育って、加山丈二さんが東北に来てくれたときに一目で憧れて、そして華岡プロダクションに入ったという人物です。東北弁です。東北弁を練習しました」
明るい雰囲気の稽古場では笑いで免疫力を上げ(?)全員PCR検査を受け、もちろん全員健康体!
コロナ禍にあわせたストーリーにするため、完成されていた脚本から80%内容を変えたそうです。
山田邦子さんが思う一番の見どころは、”若いメンバーのキャストの魅力”とのこと!
「イケメン揃いです。出し惜しみせず、大サービスがたくさんありますので見てください」と語りました。
太田将熙、青柳塁斗、石賀和輝 舞台写真
舞台調整のためゲネプロが一時中断。山田邦子さんが「塁斗くんは(所属事務所は)アミューズだっけ?」と青柳に話しかけ、間をつないでいました(笑)
演劇を超越した、山田邦子さんと素敵な役者達のエンターテインメントバカ祭りをぜひご覧ください!最終日の12月3日(木)は両公演、PIA LIVE STREAMにて生配信を行います!