"自分の思い通りにならない人生だったとしても、必ず人はなにか美しいものを見つけるんだ!"
ミュージカル「ビューティフル」が東京・帝国劇場にて11月28日(土)まで上演しています。2017年の日本初演に引き続き、ソニンがシンシア・ワイル役で好演中!
「ビューティフル」とは、“A NATURAL WOMAN”、“YOU’VE GOT A FRIEND”などで世界的に知られるアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの波乱万丈の半生を数々の名曲とともに綴ったミュージカル。
ブロードウェイで幕を開けるやいなや大評判となり、そのブロードウェイでの上演回数は2,416回を数え、演劇界最高峰のトニー賞主演女優賞、グラミー賞、オリヴィエ賞など数多くの賞を受賞。全米ツアーやロンドン公演など各地でロングランとなり、2017年に満を持して帝国劇場にて日本初演、連日多くの観客の大歓声で迎えられました。
ブロードウェイ史上28番目のロングラン作品となり、再演するため日本初演キャストが最集結!
ソニンは、主人公 キャロル・キング(水樹奈々さん/平原綾香さん)の友人であり仕事上での良きライバルで、明るくハッピーなシンシア・ワイル役。
「シンシア・ワイルはハッピーな役どころなので夫役の中川晃教さんとのシーンはいつも夫婦漫才のようで楽しい。舞台袖にハケたあとも笑いあっているような明るい仲間たちで、ビューティフルの世界にもう一度戻ってこれるんだということが本当に嬉しい」とソニン。
キャロル・キングの波乱万丈でドラマティックな半生で中川晃教さん演じるバリーとソニン演じるシンシアが寄り添い続け、友情のあたたかさを実感するストーリー。
中川晃教さんとソニンが演じるハッピーオーラ全開の夫婦がキャロル・キングの嬉しいときも悲しいときも近くで支え、ともに切磋琢磨し数々の名曲を生み出していきます。
11月5日(木)に行われた初日カーテンコールでは主演の平原綾香さんがキャスト代表で挨拶し、「すごく大変な時代になってしまったんですけれども、キャロル・キングが最初のセリフで”自分の思い通りにならない人生だったとしても、必ず人はなにか美しいものを見つけるんだ”と言ったように、私たちはどんな時代になっても心の豊かさだけは失ってはいけない。休演日以外は私たちはいつもここ(帝国劇場)にいるので、寂しいと思ったら何回でも会いに来てください!」と観客の皆さんに伝え、大歓声を浴びました。