巨大昆虫が地下巨大空間に出現!? アートインスタレーション「Untergrundstimme～チカノコエ～」開催中！

10月31日（土）から栃木県宇都宮市大谷町にある採石場跡を整備した博物館「大谷資料館」にて、 大谷地下空間を使った新たな取り組みを考えるトライアル企画として、アートインスタレーション「Untergrundstimme～チカノコエ～」が11月8日（日）まで開催中です。




本イベントはアリの目を持つカメラマン・栗林慧（くりばやし さとし）氏が50年以上撮影し続けている昆虫の写真や映像を、大谷の地下空間の地形を利用して高さ10m以上ある大谷石の巨大石壁をスクリーンにして投影。
まるで自分が昆虫の世界に入り込んだかのような体験ができ、「空間」と「作品」が堪能できる今までにない神秘的なアートインスタレーションの世界を生み出しています。



開催初日から子どもから大人まで大谷地域に訪れた多くの方が足を運び、アートインスタレーションの世界を楽しんでいました。「こんなに近くでアリを見たのは初めて」「昆虫の気持ちになったみたいで不思議な感覚を味わえた」などの感想をいただき、子どもたちからは感嘆の声も上がり、家族や友人と昆虫達との記念撮影を楽しむ姿も見られました。
今回のイベントでは栗林氏が撮影した最新映像も初公開。草の根をかき分けると現れる昆虫、アリの目線から見たアリの暮らしなどの大迫力の映像も大谷石の巨大スクリーンでご覧いただけます。
ぜひ、日常では体感できない、神秘的な地下空間での昆虫の世界をお楽しみください。


イベント限定のオリジナルグッズ期間限定で販売中！普段使いもバッチリ！
イベント期間中に大谷資料館横のカフェ＆セレクトショップ「ROCKSIDE MARKET」にて販売。愛嬌ある昆虫イラストが入ったマスクやトートバッグ、ポーチなど普段使いできるグッズがラインナップ。イラストは世界で活躍する4人組ダンスパフォーマンスグループ「 s**t kingz 」メンバーのNOPPOが担当しています。