映画「ライアー×ライアー」の完成報告イベントが1月20日（水）に都内で行われ、主演の松村北斗さん（SixTONES）、森七菜さん、七五三掛龍也さん（Travis Japan/ジャニーズJr.）、耶雲哉治監督とともに小関裕太、堀田真由が登壇しました。
累計発行部数170万部突破！
2012年度「このマンガがすごい！オンナ編」ランクイン!!
2015年には第39講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎氏の大人気コミック「ライアー×ライアー」（講談社「KCデザート」刊）が原作の本作。
「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係にヒヤヒヤしながらも、爆笑胸キュンしてしまう新感覚のラブストーリーとして、多くの女性読者の心を鷲掴みした本作が待望の映画化です。
完成報告イベントで小関は、「皆さんこんにちは、烏丸真士を演じました小関裕太です。本日はお越しいただきありがとうございます。舞台の公演終わりなので声が大きくなってしまう場面があったらすみません」と冒頭のあいさつで会場の笑いを誘うと、「ようやくこの『ライアー×ライアー』という映画の公開が近づいてきてワクワクしていると同時に、今日を迎えるにあたって、このお話をいただいたときのことを思い出していました。ほかの作品になるんですけど、ちょうどその時期に“嘘”について考える時期があって。人が傷つく嘘だったり、嫌な気持ちになる嘘だったり、または人が嬉しい気持ちになる、人を傷つけない優しい嘘があったりとか、そのほかにもいろんな嘘がこの作品に込められていると思います。僕が演じる役もいろんな嘘が詰まっていて、嘘と言っていいんじゃないかっていう秘密が隠されているのでそんな部分も早く観て頂きたいなと楽しみにしております」と見どころを語りました。
続いて堀田が、「こんばんは、野口真樹を演じさせていただきました堀田真由です。私は舞台挨拶が久々なので声が出てないんですけど、頑張りたいと思います。短い時間ですけどよろしくお願いします」と、挨拶しました。
小関が演じる烏丸は、松村さん演じる透のライバルになるという役柄。2人のバチバチシーンもあるということで小関は「プロデューサーの方があの喧嘩のシーンの直前の雰囲気の作り方がすごく上手くて。『楽しみにしてるよ』って結構前に言われていたので、すごく緊張しちゃって、、、。『こういうのがこの作品の中でピリッとするから良いんだよね』って言われて緊張してました」と当時の状況を明かすと、それを知らなかった松村さんは「逆に俺、前もって緊張しすぎて話しかけられなかったんですかね？その可能性もありますよね」と明かし、お互いに緊張していた様子。
小関は「あのシーンの直前は全然話さなかった印象がすごくありました。でも結果的にあのシーンを見たときにすごくゾクゾクしました。良いシーンになったなと思います」と村松さんとのシーンに胸を張りました。
一方で、森さん演じる湊と大親友という役柄の真樹を演じた堀田。森さんとの共演について「楽しかったよね～」と、森さんに微笑みかけ。「以前、ご一緒したときはあまり役柄上からむシーンが無かったので、今回は森七菜ちゃんと一緒にがっつりお芝居できるって知って嬉しいなと同時になんて心強いんだろうって思いました。テイクを重ねていくごとにどんどん良いものが生まれるんですよ。親友の役なのでもっとこういう風にやる方がいいかなとか、お話しした方がいいかなと思ったんですけど、お互いが本当の親友のように喋りたいときは喋るし、自分でいたいときは自分でいて、本当に親友のような撮影期間でした」と撮影時の思い出を振り返りました。
イベント終盤には、主要キャラクターが二面性を持っているという本作の内容にちなんで「自身の表の顔と裏の顔」を発表。
小関は「結構難しい質問ですよね、、、表の顔が（周りから）どう見られているのかあまり自覚してないんですけど、だいたいこう言っていただくのは“料理好きそう”とか“器用そう”とか“几帳面そう”っていうのを言っていただきます。好きなんですけど、洗濯機回したあとによくびしょびしょのまま放置しがちです。ちょっと生臭くする系男子です。ちょっと残念な私生活を持ち合わせています」と意外な一面を明かすと、松村さんが「誰でもズボラなとこってありますもんね。完璧そうに見えるんで安心しました」とフォローしていました。
そして堀田は「このテーマに沿っているのか分からないんですけれども、私言ったことのないことがあって。この22年間、普通の方はシャワー浴びるときって前から洗うじゃないですか？私反対（後ろから）なんですよ」と明かすと「美容室スタイル！」と皆さんから総ツッコミ！「美容室スタイルをお家のシャワーでもやってしまうというか、顔に水がかかるのがすごく嫌で。これでも良くなった方で、昔はシャワーキャップをつけて紙コップを目に当ててやってました。これ初めて言った情報です（笑）」とまさかの情報を自ら暴露して会場を驚かしていました（笑）。