陸上選手である桐生祥秀(日本生命所属)が、日本生命保険相互会社とともに小学生対象の「日本生命 桐生祥秀 Challenge Clinic」、そして中学生を対象とした「K-Project Flight School」を3月27日(土)に開催します。
「日本生命 桐生祥秀 Challenge Clinic」は、小学生と保護者500組を対象に実施。
桐生と日本生命は、これまで10都道府県で13回かけっこ教室を開催し、約1,800名の小学生を指導してきました。今回は、その“かけっこ教室”をオンラインに踏襲するかたちで、室内でできるかけっこトレーニングなどの実践編だけでなく、ここでしか聞けない小学生へのメッセージや、小学生から寄せられた質問やリクエストに応えていきます。
また、同時に「K-Project Flight School」も開講。本スクールは、応募の中から選抜された中学生陸上選手を対象に、3月27日を皮切りに約1ヶ月間にわたり、オンラインを通じて桐生が直接指導を行います。約1ヶ月を通じて、競技スキルだけでなく、フィジカル面やメンタル面をはじめ、普段の生活や競技に対する姿勢や情熱などに重視し、一人一人に向き合いながら参加者の成長をサポートしていきます。参加者については、参加応募いただいた内容をもとに、桐生が直接選考させていただきます。チャレンジしたい動機や悩み、本スクールを通じて達成したい目標などの熱い想いをご投稿ください。
「日本生命 桐生祥秀 Challenge Clinic」および「K-Project Flight School」への参加申し込みは3月21日(日)まで受け付け。ぜひ、たくさんの方からのお申し込みをお待ちしています!
桐生選手 コメント
以前は、日本生命とのかけっこ教室で、僕が子供たちのもとに行って、一緒に走ったり直接話したりしてきましたが、現在のコロナ禍の状況を踏まえると、同じように開催するのはまだ時間がかかるかと思っています。そこで、オンラインでのかけっこ教室を開催することにしました。今まで僕が行けなかった地域の子供たちも参加することができるので、全国の子供達と会えるのを楽しみにしています。
そして第二部では「K-Project Flight School」を開講します。
K-Project Flight Schoolは「チャレンジをして、世界や自分の目標を目指して飛び立つ」という想いが込められています。 競技に真剣に取り組み、準備を続ける選手はやはり結果を残しているし、今の自分の記録が速い・遅いではなくて真剣に自分と向き合って目標にどれだけ近づけるかが大切だと思っています。そしてこんな時だからこそどんな環境下でも立ち向かえる「個の力」を備えられるようになってほしいです。僕自身もこういった新しい事に挑戦するチャレンジャーです。みんなと一緒にチャレンジをしていきたいなと思っているので是非ご応募ください。