賀来賢人 新生活が始まる子供たちへ 友達作りのコツとエールを送る！「映画 きかんしゃトーマス おいでよ！未来の発明ショー！」公開記念舞台挨拶

昨年2020年に、原作誕生から75年を迎えた「きかんしゃトーマス」シリーズ。
その劇場版の最新作となる、「映画 きかんしゃトーマス おいでよ！未来の発明ショー！」が3月26日（金）より公開となりました。
公開記念舞台挨拶に、主人公トーマス（声：比嘉久美子さん）と、11年ぶりとなる日本での新キャラクター・サニーを演じたジャルジャル・後藤淳平さん、そしてもう1人の新キャラクター・ケンジを演じた賀来賢人が登壇しました！

本作では初めてとなる観客との対面イベントの開催に賀来は、「小さいときからトーマスを観ていて、父親になって改めて観ていたところにオファーをいただきました。トーマスという作品に関われて本当に嬉しいです。皆さん楽しんでいってください！」（と、ファンの皆さんへ直接挨拶をすると、会場にいらしていたキッズをはじめとしたお客様からは大きな拍手が。

「こんにちは、ケンジ！サニー！また会えてとても嬉しいよ！」と、トーマスもケンジ役の賀来、サニー役の後藤さんとの久々の再会にも喜び。「久しぶりだね～！僕たちも嬉しいよ！」と賀来も応えていました。
本作のアフレコを振り返った賀来は、「アフレコをしたのがすごく昔のように感じます。僕も改めて作品を観たのですが、本当に素晴らしい作品ですし、お子様、親御さんも楽しめる素敵な作品だなと感じました。今は大変な世の中ですけど、映画館に来て、観ていただけるのが嬉しいです」と無事に公開を迎えられた想いを話しました。
トーマスは「（劇中の）発明ショーの準備はてんてこまいだったし、大変な事件も起こったけど、ケンジとサニーと力を合わせたんだよ」と劇中のエピソードに触れると、トーマスとの印象深い思い出を問われた賀来も、「トーマスとの最初の出会いが印象に残っています。トーマスとやり取りができたことがすごく嬉しくて、本物のトーマスだ！と感動しました」と、なんといってもトーマスと出会ったときが1番感慨深い様子でした。
「ケンジは最初会ったとき、初めてみる独特な形のボディだったから、ちょっとだけびっくりしたんだ。すぐに仲良くなれたけどね！サニーは走り出して止まらなくなったよね！」と少しからかうように話すと、「走るのは基本好きですし、ケンジはとにかく早いですからね！」と後藤さん。「世界最速が故に大変なことが起きてしまうので、楽しみにしてください！」と賀来も続き、トーマスと会話を繰り広げ、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。



「きかんしゃトーマス」には、生涯を通した学びの姿勢、生活そのものの質を高める、といわれている“非認知能力”を伸ばす効果が高いと考えられているんだそう。本作を観る子供たちにどんなメッセージを受け取ってほしいか？と尋ねられると、賀来は「基本的には楽しくてワクワクドキドキするエンターテインメント作品で、お子様から親御さんまで楽しめる作品です。その中でも、トーマスはさりげなく仲間の大切さなどを教えてくれるので、お子様も映画に没入しながら何かを持って帰ってくれたら嬉しいです」と、楽しみながら学べる部分をあげました。

本作で描かれるメッセージはどの世代にも届くもの。
「映画 きかんしゃトーマス おいでよ！未来の発明ショー！」、ぜひ劇場でお楽しみください。