6代目ハワイ州観光局親善大使を務めた石田ニコルがサンゴに優しい日焼け止めをプロデュース！クラウドファンディングで反響だった日焼け止め商品の一般発売が決定!!

“石田ニコル×海”プロジェクト「pua keli」（プア ケリ）の第2弾として、株式会社サイバーエージェント「おもしろ企画センター」と共同で商品開発した、「サンゴに優しい日焼け止め」の一般販売が本日6月14日（月）より開始しました。

「サンゴに優しい日焼け止めプロジェクト」実施に至る背景
プライベートでもダイビングを楽しみ、「海」が体の一部の様に大切な場所である石田ニコルが、2019年より手掛けるビーチアイテムブランド「pua keli」では、“Take you to the Beach.”をテーマに、水着のほか、メッシュバッグやキャップ、環境に配慮したHydro Flaskボトルや、タイベックポーチなど、デザインの細部まで本人がこだわって制作したビーチに欠かせないマストアイテムのプロデュースを行ってきました。
このたび、“海の環境問題を考えるきっかけになる商品を開発する”という想いから「サンゴに優しい日焼け止め」をpua keliから発売することが決まりました。
本プロジェクトは、株式会社サイバーエージェント「おもしろ企画センター」と共同で、石田ニコルの、“海を守りたい”という想いを第一に商品開発を行ってきました。商品化に至るまでの各工程、企画・開発・製造において、本人のInstagramのライブ配信を活用し、ファンの皆さんの意見を取り込みながら、香りやデザイン、使用感や質感、また環境保護とお肌にやさしい成分にこだわるだけでなく、高SPF（SPF50++++）値でありながら、サンゴ礁の白化に影響の可能性があると言われている紫外線カット成分の「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を使用していない（※1）日焼け止めクリームを実現。このたびの「サンゴに優しい日焼け止め」が完成いたしました。
販売の第一弾として、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、2021年4月10日（土）から5月5日（水）の期間、本プロジェクトのクラウドファンディングを行い、目標金額に対して144%超えの支援をいただきました。
今回、クラウドファンディングでの取り組みへの反響を受け、より多くの方に手にとってもらうために、「pua keli CORAL PROTECT SUN CREAM」特設サイトにて、6月14日（月）午前0時より一般販売を開始することとなりました。売上の一部はNPO法人美ら海振興会（※2）に寄付し、1株4000円から可能なサンゴの植え付け活動を支援予定です。
環境に優しい成分のみならず、ホワイトムスクの爽やかな香り、白浮きしにくい伸びのいい使用感と石田ニコルのこだわりの詰まった商品です。これからの季節のおともにぜひお試しください！




※1 サンゴ礁の環境保護・日焼け止めの成分について
サンゴ礁は日本の海にも多く生息しており、その美しい見た目以上に海洋環境になくてはならない重要な役割を担っています。例えば小さな生物が、大きな生物から逃げるための隠れ家の役割やエサの提供、海水のCO2濃度調整のバランスを保つ機能を持ち合わせるなど。
そんなサンゴ礁が、現在深刻な環境問題に直面しています。海水温度の上昇から来るサンゴ礁の白化や、海洋の酸性化による石灰化機能の低下などが挙げられますが、多くの日焼け止めに含まれる、紫外線カット成分の「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」もサンゴ礁の白化に影響している可能性があると言われていて、ハワイ州では2021 年1 月から「サンスクリーン法」が施行されています。
「サンスクリーン法」：「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を成分として含む日焼け止めの販売・流通・使用を禁止する法律です。
※2 「NPO 法人美ら海振興会」とは
沖縄の海の環境保全&環境改善とその運動を行っている団体。具体的にはサンゴの点滴である鬼人で駆除やサンゴの保護活動などを行っています。


石田ニコル　コメント
今回このように、私の大好きな場所である「海」に関わるプロジェクトを行えることができてとても嬉しく思います。
ファンの方と意見交換をしながら作り上げた、こだわりの日焼け止めがこの度一般販売に繋がったということで、改めて、自然を理解しながら、自然に敬意をもって、自然に触れるという想いを1人でも多くの人に届けられれば幸いです。
そしてみなさんの力で産まれた珊瑚がこれからの時代に長く海の中で生き続けられることを願っています。
少しでも多くの方に想いが届きます様に。