勝新太郎をこよなく愛する、高校3年生のハダシ。時代劇を撮りたいに作れない…そんなある日、目の前に現れたのは武士役にぴったりな謎の青年・凛太郎。映画をつくっていく中で、凛太郎へのほのかな恋心を抱き始めるハダシ…実は凛太郎は未来からやってきたタイムトラベラーだった――⁉
映画「サマーフィルムにのって」が、8月6日(金)より全国ロードショー!
7日(土)に行われた公開記念舞台挨拶イベントを写真とともにお届けします。
本作で主人公・ハダシを演じたのは、伊藤万理華さん。そして、未来から来た謎の青年・凛太郎は、金子大地が演じます。
舞台挨拶には、伊藤さんをはじめ、河合優実さん、祷キララさん、そして松本壮史監督も登壇されました。
コロナ禍により一時撮影がストップ、数か月後に再開し完成、今回公開を迎えた本作。
やっとの公開に金子も、「(公開されて)嬉しいです。この作品で少しでも元気になってもらえればと思っています」と、公開を迎えた心境を話しました。
共演した伊藤さんの印象を聞かれると、「最高っす!伊藤さんしかハダシの演技はできないし、リスペクトします」と、絶賛しました!
作品内では、ハダシと凛太郎の長回しでの立ち回りシーンがあるのですが、そのシーンについて振り返ると、「負けないように、、という気持ちでやっていたんですが、凛太郎が全部受け止めてくれました」と、伊藤さん。
金子自身も、「台本を読んだときから、あそこのシーン、どうやって撮るんだろうって思っていたんです」と、撮影を楽しみにしていたシーンだったんだそう。「(伊藤さんとは)身長差があって殺陣を合わせるのが難しいんですけど、伊藤さんが本気でぶつかってきてくれたので、ああいうシーンになったんです」と、ここでも伊藤さんの演技のすごさを伝えつつ、撮影を振り返っていました。
どんなシーンに仕上がっているか…は、ぜひ劇場にてご確認ください!