8月29日(日)東京都内にて、映画「サマーフィルムにのって」の大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、主演の伊藤万理華さん、松本壮史監督とともに金子大地が登壇しました。
物語は、時代劇オタクの女子高生ハダシが、個性豊かな仲間を巻き込み映画制作に奮闘するさまが描かれるSF青春ストーリー。
8月6日(金)の劇場公開以降SNSでの口コミが広まり、多くの映画館での満席上映や、興行通信社調べのミニシアターランキングで2週連続1位を記録するなど、まさに“大ヒット”となりました。
周囲からの反響について金子は、「身近な人がたくさん観に行ってくれていて、面白かったという声をたくさんいただきました。“登場人物がみんな愛すべきキャラクターだった”“ラストシーンが最高だった”“何回でも観たくなる”と言ってくれていて、ここまで周りから反応をもらった出演作は初めてです!」と喜びをあらわにしました。
共演者との仲の良さがスクリーンから伝わってくる、との感想も多い本作。
ダディボーイ役・板橋駿谷さんとの仲について、金子は「すっごいラブラブでした!(撮影中)雨が降ったときは2人で相合傘をしたり、傍から見たら“デキてるんじゃないか?”と思われるくらいラブラブでした。年齢差はあるのですが、今でも仲良しです」と照れながら話していました。
続いて印象深いシーンについて質問されると、「女子3人でいるときの伊藤さんの表情が本当に楽しそうに輝いていて、グッときました。バイトしているシーンとか特に好きです」と回想。それを聞いた伊藤さんが「その(バイトの)シーンのときに女子3人で“もっとキャスト同士仲良くなりたいよね”と話して、金子くんに話したよね」と言うと「伊藤さんの言い方がハダシそのままで、もじもじしていたのを覚えています(笑)。それからはすんごい楽しかったよね!」とチームワークの良さについて語りました。
最後に、この作品についての思いを尋ねられると、「映画が出来上がって、こうして大ヒット舞台挨拶でまた戻ってこれたことが嬉しいです。思い返してみると、この作品を良くするために(キャスト、監督、スタッフ一同)みんな本気で闘っていました。だからこそ、今こうして楽しい思い出として振り返れるんだなと思いましたね。これからも映画づくり“闘おう”と思います」と意気込みました。
映画「サマーフィルムにのって」は全国で上映中!ぜひ映画館でご覧ください!