前作「平成」以来3年ぶりとなる、折坂悠太のアルバム「心理」が10月6日(水)にリリースとなります。
収録内容は全曲完全新録となり、全編にわたって折坂の昨今のライブ編成である京都在住のミュージシャンを中心とした「折坂悠太(重奏)」のメンバーで録音は行われました。収録曲の中には、ライブですでに披露していた楽曲もありますが、「炎」ではかねてより折坂がフェイバリットに挙げていたアメリカ人アーティスト、Sam Gendel(サム・ゲンデル)氏がサックスとして参加。2019年にSam氏が来日した際に、折坂のライブを観たことから今回の客演が実現しました。また、「水面に反射する光」を意味する韓国語タイトルの楽曲「윤슬(ユンスル)」では、公私共に親交の厚い韓国人アーティスト、イ・ラン氏が客演参加しています。また、既発曲である「トーチ」「春」もアルバム収録にあたって再録しています。
アルバム・レコーディングは基本的に全員が同時で録音するやり方を採用しましたが、曲によってはセッションを重ねたものを折坂が編集を行い、楽器単位での判別が難しいほど、様々な音が豊かに絡み、聴きごたえのあるものになっています。
また、アルバムリリースに先駆けて、9月19日(日)、20日(月・祝)で「心理」オンライン先行試聴会を配信することが決定!
アルバム「心理」特設サイト内の応募フォームから9月19日(日)12:00までに申し込めば、配信日に視聴することができる仕組みとなっています。参加は無料、本日9月7日(火)より受付が開始となります。
応募フォームでは「あなたにとって、今の『心理』はどのようなものでしょうか」という質問に答えることが必須となっていて、これは何らかの形で使用される予定です。
なお、先行試聴会では、アルバムをいち早く聴くことができるほか、全曲試聴後には折坂出演のトークイベントの生配信も行います。
リリースを記念した、全8都市を回るホールツアー「心理ツアー」も一般発売中となっています。
アルバム「心理」リリースまで1か月、ぜひ楽しみにお待ちください。