辻村有記 小説「時守たちのラストダンス」とのフィーチャリングで新曲リリース！

辻村有記が新曲「おとぎ話」を10月8日（金）にデジタルリリースしました！
本曲は、青春ファンタジー小説「時守たちのラストダンス」（原作：東堂いづみ さん　著：三萩せんや さん）、「七夕の夜におかえり」（著：三萩せんや さん）のアニメPVテーマソングに抜擢された楽曲です（小説は2021年10月14日[木]2冊同時発売　ともに河出書房新社)。劇場アニメ「ポッピンQ」の主人公であり、小説「時守たちのラストダンス」でも活躍する小湊伊純（CV：瀬戸麻沙美さん）をフィーチャリングとして迎えました。

アニメPVは、「デジモンアドベンチャー」「ドラゴンボールZ」のほか「プリキュア」シリーズのダンス映像などを演出してきた宮原直樹氏が監督を務めるなど、2016年公開の劇場アニメ「ポッピンQ」のメインスタッフが集結して制作されました。

また、新曲のリリースに合わせてアニメPVとは別編集版となるMVを宮原監督が演出し、リリースに合わせて公開となりました。

「おとぎ話」はこれまでにも辻村自身のライブで披露してきたことがありますが、今作では小湊伊純（CV：瀬戸麻沙美さん）をフィーチャリングとして迎え、その優しい柔らかい声が辻村の持つ声質とシンクロして見事に新たなカタチで仕上がっています。

配信ジャケットにはイラストレーター黒星紅白さんが描いた絵柄が使用され、ファンの方は必見のジャケットになっています。
また、この楽曲のコメントに宮原直樹監督、声優・瀬戸麻沙美さんからコメントが届いていますので合わせてチェックしてください。


宮原直樹監督　コメント
劇場版と比べて少し大人な雰囲気をまとった続編小説に合うアーティストを探していた時に、辻村さんの楽曲「おとぎ話」と出会いました。
デモを初めて聴いた時に「これだ！」と思い、何十回も聴いて確信しました。
雰囲気たっぷりの出だしから疾走感溢れるクライマックスまでの流れがとてもカッコよく、歌詞の世界観もこの小説にぴったりハマっていてとても満足しています。
ゲストボーカルで参加したちょっと大人な小湊伊純さんの歌声にも注目ください！


瀬戸麻沙美さん（小湊伊純役）　コメント
ポッピンの世界観に引き込まれるような、素敵な楽曲でした。成長した伊純をイメージしながら歌わせていただきました。辻村さんとのレコーディングは、録りながらコーラスが加えられたり、その場でより良い楽曲にするためのアイデアがあふれだしていて、とても楽しい時間でした！