陸上選手の桐生祥秀が主宰するK-Projectが、12月25日(土)にフジビレッジ/富士緑の休暇村(山梨県南都留郡鳴沢村)にて、地域の新たなコミュニケーションを生み出すスポーツフェス「Sprint 50 Sports Festival in Yamanashi」を開催することが決定しました!
また、第2弾となる「Sprint 50 Challenge」も実施し、桐生選手と参加者が本気の50m走勝負を繰り広げます。
今回は富士北麓に広がるフジビレッジ/富士緑の休暇村を舞台に、誰もが挑戦したことがある50m走をベースとしたSprint 50 Challengeをはじめ、サッカーやラグビーなど他競技種目にも触れられるようなプログラムを実施。地元の女子サッカークラブであるFCふじざくら山梨がプロデュースするサッカーチャレンジや、近年男女ともに競技人口が伸び続けているラグビーチャレンジででも手軽に楽しめるタグラグビーなどを体験。さらに、桐生を中心としたアスリートたちによるココでしか聞けないアスリート・トークショーを開催。トップ初心者アスリートとともに、様々なスポーツを親子で一緒に参加し、挑戦する面白さや楽しさを味わえるスポーツフェスです。
また、このスポーツフェスでは、サステナブル活動の一環として、「Shoes for the Future Project」もスタート。参加者から不要のシューズを回収させていただき、シューズを必要としている海外の地域に対して想いとシューズを送ることで、山梨と世界を繋ぎ、世界の子どもたちがスポーツを通じて安全に成長できる環境を支援します。
参加申込は12月5日(日)まで、Sprint 50内の特設ウェブサイトにて受け付けます。
世の中の状況が変化し外での活動が制限されるなど、コミュニケーションや人との関わりを持つ場も少ない中で、今年は特にスポーツのチカラの大きさ、強さを感じた1年でした。2021年の締めくくりとして「Sprint 50 Sports Festival in Yamanashi」で冬の富士北麓エリアを熱く盛り上げます。
桐生祥秀 コメント
山梨県は、大会や日本代表合宿でも何度も訪れ、僕にとっての思い出の地です。今回のイベントは陸上競技をやってる方々だけではなく、様々なスポーツの方々とともに、参加した親子で一緒にチャレンジ!するというのが見どころです。イベント後は帰りの車や家に帰ってからも「お父さん、速かったね!」や、「お母さんに勝った~」といった会話がたくさん生まれるだろうし、この日の思い出や経験したことがずっと記憶に残ってもらえたら嬉しいです。そして今回はSprint 50 Challenge初の人工芝での開催です。私も人工芝で正式な50mを走るのも初めてなので、陸上競技場での50mに迫るタイムを目指して楽しんで頑張ります。スタートをしっかり決めることが今回のタイムを出すコツだと思います!みなさん、楽しみましょう!