鶴岡慧子が監督・脚本・編集をつとめる東洋学園大学のブランデッドコンテンツ「キラキラしてないわたしたちへ」(全3話)の出演者が決定しました!
第1話に、八木美樹・菅野莉央、第2話に山﨑光・平岡祐太、第3話に宮下咲・森ハヤシが出演します。
さらに、主題歌には女子高校生シンガーソングライターの湊ゆずが書き下ろした「蒼い窓」を起用。
主人公・歌手ともにZ世代で構成することで「等身大の感情を表現する」ということにこだわり、10代の若者により共感してもらえるような作品を目指しました。
11月20日(日)の本編公開に先駆けて、本日10月15日(土)にティザー映像を公開しました。
将来やりたいことがまだ見つからなかったり、進路に思い悩んだり...という「キラキラしてないわたしたち」が今回の作品の主人公。10代の若者の着飾らない等身大の感情、そして「どんなあなたであれ、どこかで誰かが見てくれている」という優しいまなざしを感じるストーリーとなっています。
「自分を探す」「自らを知る」ことに向き合う若者の姿は、東洋学園大学の建学の精神「自彊不息(じきょうやまず/自ら弛まず努力を続けること)」にもつながります。
ぜひ、本編の公開をご期待ください。
今回のブランデッドコンテンツは、株式会社アミューズに新設された「アカウント営業部」が中心となり制作しました。(普段、ドラマや映画の企画製作を行っている同社内・映像企画製作部も参加)
さらに東洋学園大学の学生の皆さんが「応援レポーター」として制作過程に密着し取材を行ったり、エキストラとして出演したりと、撮影やプロモーションに参加します。
監督・脚本・編集/鶴岡慧子 コメント
メディアやSNSには、何かに挑むような強い顔、世の中に舐められないよう斜に構えた顔、あたかも幸せいっぱいであるかのような顔ばかりが溢れていますが、本作では悔しかったりやるせなかったり、孤独を感じたりする微妙な表情を映したいと思いました。八木さん、山﨑さん、宮下さんがそれを体現してくれ、一方で菅野さん、平岡さん、森さんが思春期の感情を包み込む優しいお芝居を見せてくださいました。お楽しみいただけると幸いです。
第1話 茂木みどり役/八木美樹 コメント
私が今回演じさせて頂いた茂木みどりは自分の考えを強く持っていてそれがファッション、メイク、髪型によく出ている子です。
一見近寄りがたくて怖いと思う人もいるかもしれないけれど、みどりはなかなか言葉に表さないだけで、自分に嘘をつかず、かっこいいなと思いました。
そんな、言葉にするのが苦手という方や学生の背中を押してくれるような作品になっていると思います。
第1話 岡本まどか役/菅野莉央 コメント
八木美樹さんが演じたみどりちゃんのように「自分だけ何かを見つけられていない」とか「周りはうまく生きているように見える」というような感覚は、多かれ少なかれ皆感じたことがあることだと思います。そんな思いを抱えているような人たちの背中を押せるような作品になっていたらいいな、と思います。
個人的には今回初めての教師役だったので、こんな気持ちで10代の自分はこんな風に見守られていたんだなというのを改めて実感して、感謝と、ちょっと恥ずかしいような気持ちになりました。
第2話 津田昇平役/山﨑光 コメント
津田昇平役の山﨑光です。またこのような形で鶴岡監督の作品に出演させて頂くことがとてもうれしいです。僕の役は将来の不安から何が正しいのか、どうしたら上手くいくのか、そんな悩みを抱えている青年です。皆さんも将来への不安を抱えたことが一度はあると思います。今、その不安を抱えている方、学生の頃に悩んでいた方など、さまざまな人がこの作品を見て、何か一歩でも踏み出す勇気が出るようになったらうれしいです。
第2話 小嶋良役/平岡祐太 コメント
警備員役で出演させていただきます。平岡祐太です。
将来の夢や不安で揺れ動く今作の主人公は、どこか昔の自分を見ているようで、共感できるものでした。
それを山﨑君がまっすぐに演じていて、背中を押されるような気持ちにもなりました。
元気をもらえる作品になっていますので、是非ご覧ください。
第3話 手塚マリエ役/宮下咲 コメント
「キラキラしてないわたしたちへ」で手塚マリエ役を演じさせて頂きました、宮下咲です。
マリエは受験を控えていて少し引っ込み思案で反抗期な女の子なのですが、私も現在、高校3年生なので自分の学生生活と重ねながら演じました。
学生特有の将来の悩みや葛藤から一歩踏み出せるような作品ですので、是非ご覧下さい!
第3話 手塚浩二役/森ハヤシ コメント
本業は脚本家をしていますが、珍しくこういった役者というお仕事もさせていただいたことで、改めて役者さんの気持ちがわかりました。脚本家としての仕事にも活かせるだろうなと思います。
僕は自分の大学生活が結構楽しかった思い出があるので、迷っている人たちにこのムービーを見てもらって、なにか後押しになれたらいいなと思っています。
主題歌/湊ゆず コメント
この度「キラキラしてないわたしたちへ」の主題歌のお話をいただいた時は、とても嬉しくて、毎日胸の高鳴りを感じていました。今の自分だからこそ描ける"思春期の葛藤"を素直に綴りました。家族の前でしか見せない姿。それは、どんな自分でも受け止めてくれると信じている心の現れでもあると思います。理想の自分になりきれていないまま、認めてもらおうとするが故に、時には悔やんだり苦しんだりもする青年期だからこそ、共鳴しあい、同世代の方々と一緒に乗り越えられる1曲になると嬉しいです!