【公演詳細】
公演日:2025年12月16日(火)~12月22日(月)
会場:東京・よみうり大手町ホール
公演日:2025年12月27日(土)~12月29日(月)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
【スタッフ】
上演台本・演出:瀬戸山美咲
音楽:jin tanaka(back drop bomb)、飛田雅弘、GOTH-TRAD
音楽プロデュース:坂井田裕紀
振付:益井悠紀子
【出演】
湖月わたる 柚希礼音
【主催】
AMUSE CREATIVE STUDIO、梅田芸術劇場、読売新聞社(東京公演)
【企画・制作】
AMUSE CREATIVE STUDIO、梅田芸術劇場
【INTRODUCTION】
世界中の人々がその魅力にとらわれ幾度となく映画化・舞台化されてきた、怪奇小説「ジキル博士とハイド氏」(ロバート・ルイス・スティーヴンソン著)。
2019年、この名作をモチーフに、上演台本・演出:瀬戸山美咲、s**t kingzのshoji(持田将史)・Oguri(小栗基裕)により、【語り】と【踊り】が交差するダンス×朗読「マイ フレンド ジキル」が誕生しました。
このたび、本作が新バージョンとして生まれ変わります。
「善」と「悪」の二面性を持つジキルとハイドをダンスで表現する“パフォーマー”と、ジキルを尊敬しながらも心揺れる親友アタスンの目線で物語を進める“語り手”。
この二役を確かな演技力とハイレベルなダンススキルで魅了してきた、湖月わたると柚希礼音が回替わりで演じます。
「マイ フレンド ジキル」

ストーリー
19世紀末、ロンドン。弁護士のアタスンは、医学博士で法学博士のヘンリー・ジキルと出会う。
誰もが羨む経歴も持ちながら人格者でもあるジキルに、アタスンは憧れと尊敬の念を抱いていた。
やがて、二人は日曜日になると公園を散歩しながらさまざまな話をするようになる。
しかし、ある日、ジキルが公園に現れなかった。
ちょうど、同じ頃、ロンドンの街に奇妙な男の噂が広がる。彼の名はエドワード・ハイド。
通りすがりの幼い少女を踏みつけるような暴力的な男だ。
ハイドの名を聞いたアタスンは、ジキルから預かっていた遺言状の存在を思い出す。
そこにはジキルの遺産の相続者としてハイドの名前が書かれていた。
アタスンはジキルにハイドとの関係を尋ねるが、ジキルは何も語ろうとはしなかった。
そうしているうちに、地元の名士の男性が道で撲殺されるという事件が起きる。
犯人はあのハイドだったー。