8月25日(水)、金子大地が出演する映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」の完成報告会が都内で開催され、主演の黒木華さん・柄本佑さん、奈緒さん、堀江貴大監督とともに登壇しました。
本作は、「嘘を愛する女」や「哀愁しんでれら」などの話題作を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で、2018年に準グランプリを獲得した作品を映画化した、この「先生、私の隣に座っていただけませんか?」。
結婚5年目にして夫が不倫した漫画家夫婦の、ウソと本音が交錯する究極の心理戦を描きます。
そんな作品で金子は、黒木さん演じる主人公・佐和子が通う自動車教習所の先生・新谷歩役を演じました。
撮影中の思い出として、「作中では、(緊張で)ガチガチになった佐和子を優しくリードしているんですが、実際は逆で、緊張している僕に黒木さんが優しく声をかけてくれて、現場の雰囲気を作ってくれていました。思わず僕が“先生”と呼びたくなるくらいで、もっとリードできたらなと後悔しています(笑)」と話していました。
今作品のキャッチコピーは、“爽快?嫉妬?絶句!?”。
“スカッとする”という不倫を題材とした映画としては珍しい感想が飛び交う本作にちなんで「この夏、壮快だったこと」を質問されると、金子は「オリンピック」と回答。
「バスケ・サッカー・体操など、いろいろな競技を見たんですけど、頑張っている人を見るとポジティブになれて、僕も元気をもらっていました」と、今年の夏の思い出について語りました。
映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」は来月9月10日(金)より全国ロードショー!まだまだ残暑が残る中、“スカッと”したい方におすすめの作品です。