10月9日（土）スタート！堀田真由・三吉彩花出演 テレビ朝日×AMEBA共同制作ドラマ「言霊荘」制作発表生配信イベント開催

テレビ朝日・ABEMA共同制作ドラマ「言霊荘」。
とある女性限定アパートで放った言葉が現実となり、《言霊》という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていくという、これまでにない類の恐怖が襲うスリリングな地上波初の“美しい禁断のホラードラマ”です。
放送スタートまであと10日と迫った2021年９月29日（水）に、主演の西野七瀬さんをはじめ、永山絢斗さん、森田望智さん、石井杏奈さん、中村ゆりかさん、斉藤由貴さんという豪華キャストとともに堀田真由、三吉彩花が登壇した、制作発表生配信イベントが開催されました！
ドラマの怖さを物語るような不気味な音楽が流れる中、イベントが始まりキャストが紹介されると、西野さんをはじめ女性陣は恐怖を払拭してくれる笑顔で挨拶。そんな中、永山さんは自身が演じる自称・霊能者・中目零至になりきっている様子（!?）で悪そうな表情を見せ、みんなの笑いを誘うなど、制作発表は冒頭からドラマの内容とは真逆の和やかな雰囲気で進んでいきました。

ドラマは《言霊》によって怪奇現象が引き起こされる…というハラハラドキドキの恐怖と緊張が入り混じる展開で、さぞかし撮影現場も緊迫感に包まれているかと思いきや、三吉が「現場はすごく楽しいです。逆に怖いからこそ楽しく撮影しています」と楽しい撮影の日々を送っているそう。なかでもアパートの女性住人のキャストたちは、西野さんのことは「なーちゃん」、堀田は「堀田ちゃん」、三吉は「三吉ちゃん」など、お互いをあだ名で呼び合うことにしたそうで、そこから距離は一気に縮まってよく話すようになったことを明かしていました。
さらに、ホラーが苦手か得意かという話に及ぶと、「私も避けてきたのですが、なーちゃんに教えていただいて、克服しようかな…」と堀田が言うと、西野さんは「（どんな作品がいいか）考えておきます！」と頼もしい一言で快諾していました。

“言葉”が物語の重要な鍵となっていく今作にちなみ、制作発表イベントでは“言葉”をテーマにした視聴者参加型の謎解きクイズ、題して「言霊の謎を解け」を開催し、キャスト全員が挑みました。問題は、リアル脱出ゲームを企画運営するSCRAPが制作。謎解き好きを公言し、プライベートでもSCRAPのリアル脱出ゲームによく参加するという西野さんは、「自信はちょっとないんですけど、かなり経験は積ませてもらっています」と語り、始まる前から嬉しそうな表情。
いざ始まると、最初は「全然わからない」と言っていた西野さんですが、結果は一番乗りで正解！これには「さすが！」「すごーい！」とキャスト陣からは拍手が沸き起こっていました。一方で、制限時間ギリギリで解答した三吉は残念ながら不正解で、「静かにしておこうと思います…」と心が折れる場面も。それでも、続く２問目「HかRか」は何と読むかという問題では、石井さんに続いて三吉も正解して即挽回！全員が制作発表ということを忘れるほど夢中で挑み、大盛り上がりを見せていました。
さらに、制作発表イベントではうれしいお知らせが。今作でテレビ朝日と強力タッグを組んで共同制作を務めるABEMAにて、「言霊荘」オリジナルドラマ、「ある視点～もう一つの言霊荘～」が独占配信されることが決定しました！
ドラマ本編とは別視点で描かれ、女性限定アパート「レディスコート葉鳥」の住人女性に毎回フォーカスを当てていきます。地上波では放送できなかった《本当の恐怖》が描かれる、怖さMAXのコンテンツ。「地上波ドラマのエピソードとエピソードの間をつなぐストーリーで、ドラマと２層になってより楽しめると思います」と西野さんが語るこのオリジナルドラマは、「本編よりも怖め」だそう。本編とともに楽しむことで、より一層「言霊荘」の世界に引き込まれていくこと必至です。

「ある視点　もう一つの言霊荘」は、10月９日（土）の地上波放送終了後からABEMAにて配信スタート！ぜひ併せてお楽しみください。


堀田真由（小宮山綾子 役）　コメント
小宮山綾子は嘘を暴いて真実を伝えたいと思っている、志の高いフリーアナウンサーです。原稿を読むシーンなどは、実際のアナウンサーさんからご指導いただきました。ドラマの中でもけっこうたくさん原稿を読むシーンがあるのですが、普段喋らないような言葉も多かったので、教えていただいたアナウンサーの方の喋り方を録音して聞きながら臨んでいます。
――今作はホラードラマですが、怖いのは得意ですか？苦手ですか？
私も永山さんと同じで避けてきたタイプなので、なーちゃん（西野さん）のオススメを教えていただいて克服してみようかなと思います。
――「言霊」という「言葉」がテーマになっていますが、普段よく口にする言葉があったら教えてください。
「お腹すいた」ってよく言っちゃうかもしれないです。このドラマはホラードラマなので、怯えたり、エネルギーを使うシーンが多いんです。お腹が鳴ってNGになったりすることもあるので、つい「お腹すいた」って言っちゃいます（笑）。

三吉彩花（阿木紗香 役）　コメント
阿木紗香は作詞家ですが、なかなか日の目を見なかったのが、ひょんなことから自分の書いた詞が世の中に出ていき、自分が発した言葉の力により、私自身もだんだん怪奇現象に巻き込まれていってしまう役です。初回から私の発した言葉でどんどんみんなが巻き込まれていってしまうので、第1話から「言葉の力は怖いな」と実感していただけると思います。
――今作はホラードラマですが、怖いのは得意ですか？苦手ですか？
ホラー映画はすごく好きで、たくさん見ます。ただ、お化け屋敷などリアルな体験は苦手なので、中間みたいなところですかね。でも、演じるのはすごく楽しいです。なぜかホラー作品に携わらせていただくことが多いのですが、逆に怖いからこそキャストも和気あいあいとしゃべって楽しく撮影しているんです。
――「言霊」という「言葉」がテーマになっていますが、普段よく口にする言葉があったら教えてください。
家に植物がいっぱいあるので、かなり変な感じで植物によく話しかけています。霧吹きで水をあげるのですが、「おはようございまーす」「今日もツルツルでありがとうございまーす」みたいな…（笑）。外では、やらないように気をつけています。