沖縄出身、アメリカ・スイス・日本育ち、Z世代アーティストの由薫。
3か月連続配信リリースを経て、「今の彼女」が詰まった彩り豊かなEPが完成しました。
アコチル、ネオソウル、そしてロックまで楽曲ごとにジャンルを超えた表現とともに、優しい歌声でその魅力を発揮している、由薫。彼女は昨年2021年11月から「Fish」、「Yesterday」、「風」と、自身の表現の幅広さを周知させる楽曲を3か月連続で世の中に向けて発信してきました。
そんな由薫が本日2月18日(金)、前出の3曲を含む1st EP「Reveal」をリリースしました。
インディーズにして初となる今回のEPは、フィジカル・配信の2形態でのリリースとなっていて、由薫のこだわりが詰まったジャケットには彼女が実際に撮影した写真が起用されています。実際にフィジカルバージョンを手にすると紙質も相まって、より一層味わい深さが沁みるのと同時に楽曲への期待感がそそられます。
幼少期をアメリカ・スイスで過ごした経験があり、英語も堪能な由薫によって生み出される音楽は、アコースティックなものからときにはロックテイストな楽曲まで、ジャンルが多岐に渡ります。今回のEPでも「Yesterday」のように透明感ある由薫の声が、聴く人を心地よい空間へ誘う全英語詞のネオソウル風楽曲もあれば、EPにて初披露となる新曲「Leon」のように一度聴いたらつい口ずさんでしまうポップなメロディで、同年代の女性がきっと共感するであろう恋心を歌った楽曲もあります。
そして、ライブでは弾き語りで何度も披露されてきた「ヒヤシンス」も初めて音源化されました。このEPのためのアレンジには弦楽器や管楽器も加わり、何度も繰り返し聴きたくなる印象的なメロディを奏でています。少し切ない歌詞はときにキュンと胸を掴むような、だけど優しい由薫の声は不思議な安心感と癒しを与えてくれる、そんな楽曲です。
テイラー・スウィフトを始めとする国内外の"シンガーソングライター"の存在をきっかけに、15歳で初めてギターを手にし、17歳でオリジナル楽曲の制作を開始した由薫。1st EP「Reveal」では、21歳になった彼女の"今"の魅力とたくさんのこだわりが詰まっています。由薫のコメントにもあるように、彼女が「今まで胸のうちに留めていた世界観や想い」が明らかにされたこの作品を、ぜひ実際に手に取ってあなたの耳で確かめていただきたいです。
由薫は現在、ライブハウスでのイベント等を中心にその歌声を響かせています。この先のライブ情報もSNSから確認できますので、今のうちに由薫の活動を先取りチェックしてください!
由薫 コメント
初めてのEPのタイトルは「Reveal」です。"Reveal my feelings" (気持ちを表に出す、表現する)という言い回しから「明らかにする」という意味もある「Reveal」という単語を選びました。私が今まで胸の内に留めていた世界観や思いを、初めて外に出す、という特別な気持ちを込めています。このEPに収録されている5曲が、私の世界から飛び出して、聴いてくださる方の耳に、心に届けられたならこの上なく嬉しいです。