2014年5月24日(土) 公開
出演:大泉洋・柴咲コウ・劇団ひとり
監督・脚本:劇団ひとり
映画「青天の霹靂」

ストーリー
売れないマジシャン・轟晴夫は、毎日薄汚れたマジックバーで働く日々。
母は幼いころ家を出ていき、父とは10年以上絶縁状態。
後輩マジシャンがテレビで活躍するのを横目に、自分に分相応なさえない暮らしを甘んじて受け入れている。
そんな晴夫のもとに、警察から電話がかかってくる。
「お父さんの正太郎さんが亡くなりました」
ホームレスになり果てていた父の突然の死。
遺骨を持って、父の住み家であったダンボールハウスにやってきた晴夫は、そこにみずからの未来を見て、死んだように生きている毎日に絶望し涙する。
「なんで俺、生まれてきたんだろう…」
そこに青天の霹靂。
青空に一閃の雷が光り、晴夫を直撃する。
晴夫が気づくと、40年前にタイムスリップしていた。
途方に暮れて訪ねた先の浅草ホールで、晴夫はスプーン曲げを披露して人気マジシャンとなる。
そう、ユリゲラーが来日する前の時代だったのだ。
そしてそこで、同じくマジシャンをやっていた若き日の父、そしてそのアシスタントをしていた母・悦子と出会う。
どうしようもない父に、かいがいしく付き添う母。
ふとしたきっかけで、晴夫は父・正太郎とマジシャンとしてコンビを組んで舞台に立つこととなる。
だがまったくそりがあわないふたりは舞台上で喧嘩ばかり。
その姿を見た支配人は、ふたりに「喧嘩マジック」という芸を与える。
これが大ヒット。ふたりは一躍人気者となっていく。
そんなとき、母・悦子の妊娠が発覚する。そのとき晴夫は気づく。
「10ヶ月後、あの人から生まれてくるのは…俺だ」
次第に明らかになる、晴夫の出生の秘密。
母はなぜ晴夫を捨てたのか。父と晴夫はなぜ不仲になってしまったのか。
そして晴夫はこの先どうなってしまうのか。
果たしてやってくる、誕生の日。
そこには思いもよらぬ真実と、感動の結末が待っていた。