藤本ろく
「毒恋の花嫁」

ストーリー
<その恋は、甘い猛毒―――> 友人の強引な誘いでクラブに訪れた女子大生・日下部仁菜(くさかべ・にな)が出会ったのは 若干21歳にしてクラブのオーナーを任され、大グループ企業の御曹司という肩書を持つ、「夜の王」―――と呼ばれるべき存在だった。誰もが彼を恐れる中、仁菜は違和感を覚える。なぜなら、その「夜の王」は仁菜と同じ大学(+バイト先)の先輩・神楽坂流星(かぐらざか・りゅうせい)と同一人物だったのだ。昼の大人しそうな彼と違い、夜の彼は近寄りがたいオーラを発し、人込みの中へと姿を消してしまう。謎が残る中、仁菜は母の再婚相手と彼の「息子」を紹介されるのだが、その「息子」とは今、最も気になっていた夜の王・流星で…!? 夜の王×義兄妹! 絶対、好きになってはいけない。そう、わかっているのに――― 危険な愛に酔いしれるイリーガル・ナイトLOVE開幕!
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