【公演詳細】
公演日:2019年9月25日(水)~2019年10月9日(水)
会場:東京・TBS赤坂ACTシアター
公演日:2019年10月25日(金)~2019年10月27日(日)
会場:大阪・梅田芸術劇場メインホール
【出演】
柚希礼音・ソニン・実咲凜音・清水くるみ・石田ニコル・原田優一・平野 良・猪塚健太・青野紗穂・谷口ゆうな・能條愛未 ・戸井勝海・剣 幸・島 ゆいか・安福 毅・当銀大輔・丸山泰右・大音智海・上條 駿・矢内康洋・酒井翔子・田口恵那・Sarry・杉山真梨佳・コリ伽路・井上花菜
【スタッフ】
音楽/詞:クレイトン・アイロンズ&ショーン・マホニー
日本版脚本・演出:板垣恭一
【主催】
アミューズ/イープラス
第27回読売演劇大賞優秀作品賞受賞
ミュージカル「A New Musical『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』」

STORY
19世紀半ばのアメリカ・ローウェル。そこは多くの人々の夢と野望が渦巻く街だった。
産業革命により大規模な紡績工場が誕生し、ローウェルには多くの先進的な女性たちが集まり、ファクトリー・ガールズとして働いていた。ガールズたちの寄稿集「ローウェル・オファリング」は自由を夢見る女性たちにとって憧れであった。
サラ・バグリーもそんな一人。彼女は貧しい家族を助けるため、そして自らの自由を得るために故郷を旅立ってローウェルにやってくる。
しかし、ローウェルの工場で彼女が目にしたものは、轟音をあげる織機、理不尽な抑圧、そして機械のように働くガールズ。衝撃を受けるサラだったが、ラーコム夫人の管理する寮で、心優しいアビゲイルやラーコム夫人の娘ルーシーを始めとする仲間たちに出会い、人生を謳歌するマーシャの華やかな生き方などにも刺激を受ける。
そして中でも「ローウェル・オファリング」編集者として女工たちの憧れの存在であったハリエット・ファーリーとの出会いによって、彼女は文章を書くことに新たな自分を発見し、ハリエットもまたサラの文才を認め、二人はいつしか深い友情で結ばれていく。
しかし、工場のオーナーであるアボットは、競合の出現によって業績の落ちてきた自分の工場を立て直すべく、労働時間の延長を図る。それは、ガールズたちにとっては生命に関わる労働環境の悪化を意味するものだった。
ファクトリー・ガールズたちが動揺に包まれるなか、新しい労働新聞「ボイス・オブ・インダストリー」のライターのシェイマスとの出会いによって、自分の文章を武器に労働争議へと身を投じる事を決意するサラ。
一方で、「ローウェル・オファリング」の発行人であるマサチューセッツ州議会議員のスクーラーと甥のベンジャミンは、ハリエットを編集長に抜擢し、ローウェルの工場の投資家集めのためのシンボルにする。幼い時に両親を亡くしてからの居場所である工場と仲間を彼女のやり方で守ろうと奔走するハリエット。
いつしか2人の生き方はすれ違い、ローウェルをゆるがす事態に発展する中で、悲劇が起こる。
様々な思惑が渦巻く中、自分の信念に生きようとするサラとハリエット、そしてファクトリー・ガールズたちが闘いの末に辿り着く未来とは…