松岡広大が未来人役で出演中！PARCO劇場オープニング・シリーズ「迷子の時間 -語る室2020-」

今年リニューアルしたPARCO劇場の“オープニング・シリーズ”として約1か月間、渋谷のPARCO劇場にて公演中の「迷子の時間-語る室2020-」に松岡広大が出演中！
初日を迎える前の記者会見には、主演の亀梨和也さん、作・演出の前川知大さん、貫地谷しほりさん、浅利陽介さん、古屋隆太さん、生越千晴さん、忍成修吾さんとともに松岡広大が登壇しました。



松岡の役どころは“帰ることのできない未来人”。
会見の冒頭で今作への意気込みを聞かれると、「前川さんは、俳優をやっていたら絶対にご一緒したい演出家さんなので、その作品のなかに入れてすごく嬉しいですし、何より、このキャストの皆さん、諸先輩方に囲まれて、芝居ができるのも最上の喜びだなと思っています。本当に稽古場でお一人おひとりからいろんなものを学びましたし、しっかりとぶつけられそうな気がしていますし演劇ってやっぱり楽しいなと、日常には必要不可欠だなと僕は感じたので皆様の生活圏に演劇が入っていければなと思った作品でもあります。僕の役は未来人なので、楽しみます！」とニッコリ。




会見では登壇者全員がステージ上に設置された椅子に着席し、初日を迎えるまでの稽古場について語り合う一幕が。
作・演出の前川氏の舞台では、毎日の稽古がゲームから始まるというもの！
ジェスチャーゲームやイス取りゲームなど、声を出し、体も動かし、コミュニケーションをとりつつ親睦を深められるというキャスト同士の日課について紹介し、取材陣を驚かせていました。
さらには、劇中でバーベキューのシーンがあるため実際に火起こしからやってみよう！ということで、稽古として全員でバーベキューを開催！

全員であだ名を決めて呼び合っているため、ゲームでもバーベキューでもあだ名で呼び合う仲良しぶり。
バーベキューの具材はひとり1品持ち寄ることになり、前日にみんなで「なにを持ち寄るかいっせいのせで言おう」と確認したとき、なんと全員がお肉以外の品だったそうで、亀梨さんがバーベキュー当日の早朝にお肉を大量に買ってきてくれたというエピソードも。
亀梨さんは座長として、“いい思い出を”ということで木の箱に入った高級ハマグリも事前に手配していたそう。

そんな亀梨さんの背中を尊敬の眼差しで見つめる松岡。

キャスト全員とバーベキューについて振り返り、「ハマグリ最高でしたね〜！」「おいしかった〜！」と思い出に浸っていました。



気になるあだ名は、カズ（亀梨さん）、あちゃりん（浅利さん）、るっち（古屋さん）、まっこ（松岡）、かんじー（貫地谷さん）、おごち、ときに、ふぁごち（生越さん）、おしゅさま（忍成さん）、“作・演出”のさく（前川さん）。

“呼び方”を親しみやすいものに変えるだけで心の距離がいっきに縮まり仲良くなれることが伝わります…！

失踪事件を扱うシリアスなストーリーとは反対に、キャスト同士の明るい雰囲気が伝わる会見イベントとなりました。


松岡広大 舞台写真　(撮影：加藤幸広)






東京公演は11月29日（日）まで、そして大阪公演は12月8日（火）からスタートします！