s**t kingzのOguriが本名の“小栗基裕”として、8月20日(金)に全国公開となる映画「孤狼の血 LEVEL2」で衝撃のスクリーンデビュー!
小栗が演じるのは、“悪魔”の男・上林(鈴木亮平さん)が率いる上林組の組員で、敵とみなしたものにはなりふり構わず襲い掛かっていく危険なヤクザ・戸倉毅。
映画俳優デビューとなった小栗の演技に、本作を監督された白石和彌監督も、「オーディションで会った瞬間に、“きっと芝居も面白いに違いない!”って思わせてくれる何か持っていました。その目に狂いはなかったです」と大絶賛!
また、自身もヤクザのドキュメンタリーや薬物常習者の仕草をYouTubeで観て、研究し、メイクさんとともに話し合って役に合わせて歯をしっかり汚すなど、役作りを徹底的に行ったんだそう。普段の踊る姿とはまた違った一面を見せた、小栗。
小栗が上林組の一員としてどのように暴れまわるのか…そのキレた演技にぜひご注目ください!
小栗基裕 コメント
別の役でオーディションを受けていたので、戸倉役に決まったと聞いた時は嬉しさと驚きで震えました。役が決まってからはヤクザに関するドキュメンタリーや、YouTubeで薬物常習者の仕草を見て、とにかく研究しました。現場では自分が想像していたよりもかなりクセの強い人間になり、クスリの影響で歯がボロボロという設定だったので、メイクさんにしっかり汚して頂き、我ながら大きなインパクトを残せたのではないかな、と思います(笑)
撮影以外の時間も鈴木亮平さんが優しく楽しくみんなを引っ張ってくださって、同い年のマイティー(毎熊克哉さん)は俳優として色々な事を教えてくれて、上林組の皆さんとの絆がすごく深まりました。また早乙女太一さん演じる花田に投げられるシーンがあったのですが、撮影後に「軸がしっかりしてて投げ易かった」と言っていただけて、ダンスやってて良かった、と思いました。シッキンのメンバーもみんなビックリしながらも「おめでとう!凄いね!頑張って!」と言ってもらえました。いつも照れ臭くて冷静を装ってしまうんですが内心はとても嬉しかったのを覚えています。
前作にも増して、今作は刺激的でカッコいい作品になっています。特に日岡と上林がぶつかるシーンは現場にいながら本当に興奮しました!それと同時に、登場人物の背景一つ一つにドラマがあり、本当の正義とは何か?悪とは何か?という重厚なテーマも兼ね備えた作品だと思いました。上林組の絆の強さとぶっ飛びっぷりを是非観て欲しいなと思っております!