重要課題
中期ビジョン「あらゆる才能とともに、世界に挑戦するプロデュースハウスへ」、および「サステナビリティの基本的な考え方」にもとづき、私たちが今向き合うべき4つのカテゴリと9つの重要課題を策定いたしました。

4つのカテゴリと
9つの重要課題
「人」を 尊重する
- 多様な人財が活躍できる環境づくり
- 多様なお客様への対応
公正である
- 健全で透明な経営体制の強化
世界に届ける
- デジタル社会、
メディアの多様化への対応 - グローバル化への対応
次世代に繋ぐ
- 環境課題への対応
- 心と体の健康への貢献
- 地域コミュニティ活性化への貢献
- 平和への貢献
重要課題に取り組むとともに、
エンターテインメントを通じた発信により、より良い社会の実現を目指します
アミューズグループは「感動だけが、人の心を撃ち抜ける」という理念のもと、チャリティーイベント「Act Against Anything」や、アミューズ募金など、エンターテインメントの力を通じてより良い社会の実現を目指してきました。
音楽や芝居といった表現により、社会課題について考えるきっかけを届けることはエンターテインメントの真価であると考えています。そして、一人の心に"気づき"の種を撒き、ポジティブな変化を生み出すことこそがより良い未来への一歩であり、私たちが果たすべき重要な役割であると信じています。
これからもエンターテインメントが持つ力で人々の心を動かし、誰かの明日を笑顔にする取り組みを続けてまいります。

重要課題の特定プロセス
以下のプロセスを実施し重要課題を策定いたしました。
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step01
リスクと機会、課題の抽出
将来予測される社会や環境の変化による、事業機会とリスクを抽出するワークショップを社内各部署から広く社員を集めて実施。抽出された事業機会とリスク、ならびに中期経営計画をもとに、国際スタンダードやガイドラインを参考にサステナビリティ委員会が外部アドバイザーと協議のうえ、会社の持続的成長において重要な課題を抽出。
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step02
課題の評価と第三者意見
抽出された課題について、経営・ステークホルダーの視点の2軸で影響度のマッピングを社内各部署から広く社員を集めて実施。加えて外部専門家等にヒアリングを行い、ステークホルダーの視点について第三者意見を取り入れ、重要課題候補を作成。
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step03
重要課題の決定
役員およびサステナビリティ委員会にて重要課題候補の妥当性について改めて議論したうえで、取締役会にて決定。今後の外部環境の変化等により、必要に応じて適宜見直しを実施。