世界に届ける
アミューズグループは2028年に迎える創立50周年に向け、中期ビジョンを策定いたしました。このビジョンを達成するために事業活動における重要課題として、「グローバル化への対応」と「デジタル社会、メディアの多様化への対応」の2点を定め、取り組みを推進してまいります。
中期ビジョンおよび中期経営計画については「中期ビジョン/中期経営計画」ページをご覧ください。
グローバル化への対応
国内人口の減少が進む中、今後の持続的な成長にはグローバル展開が不可欠です。アーティストの海外公演の実施や現地法人の設立など、早くから海外展開に取り組んできた経験を活かし、アーティストが世界で活躍できる環境整備を進めるとともに、多言語に対応できるアーティストの発掘や、海外市場を見据えた育成プログラムの開発にも注力いたします。
また、日本発のコンテンツが世界でも注目を集め、高く評価される機会が増えている一方で、国や文化を越えて選ばれるには、より質の高い"おもしろい"モノづくりと戦略的な展開が求められます。変化するグローバル市場の中で選ばれ続ける存在となるために、これからも挑戦を続けてまいります。
デジタル社会、メディアの多様化への対応
子会社である「Kulture」を中心に、テクノロジーとエンターテインメントの融合を進めております。AIやWeb3などの最新技術を活用したサービスの開発・展開により、アーティストとファンの皆様との関係性をより深く、広く構築するとともに、物理的距離を超えた新たな体験を提供いたします。
また、メディアが多様化し、ユーザーのニーズも多様化・高度化が進む現在、ユーザーの関心を惹きつけ続けるには、質の高いコンテンツを継続的に生み出すことが今まで以上に求められています。オリジナルIPや映像コンテンツの自社開発にも注力し、複数のメディアやプラットフォームでの展開を視野に入れたコンテンツ戦略を推進することで、事業環境の変化に柔軟に対応しながら、より多くの方々に感動をお届けしてまいります。