創業45年を迎える! 「新本社 AMUSE VILLAGE オープニングセレモニー」 開催

株式会社アミューズは、昨年7 月に世界文化遺産「富士山」を臨む山梨県富士河口湖町・西湖に本社を移転しました。
目まぐるしく変化するこの時代に、雄大な自然の中で心と身体を解放し、自由に創造することができるような、都心のオフィスの形とは違う場所づくりを目指した新本社「AMUSE VILLAGE(アミューズ ヴィレッジ)」。長い構想期間を経て、創立記念日である2022 年10 月16 日(日)についにグランドオープンしました。

当日は、山梨県の地元の皆様や近隣のお子様たちをご招待し、当社の社員やその家族を招いて、本社の内覧や「TAI-IKU-KAN」と呼ばれる体育館をリノベーションした施設と、隣接する芝生広場にて地元山梨の野菜を使ったBBQやアミューズが運営するスペシャルクラムチャウダーなどのマルシェを楽しみながら本社の雰囲気を感じていただき、さらに新しく事業としてスタートしたウォーターアクティビティ「HOBIE」のカヤック・ヨットの展示や体験会も行いました。

また、新本社完成を祝したオープニングセレモニーを施設内の多目的ホールで行い、馬場典子を司会・進行役とし、当社代表取締役 社長執行役員 中西正樹による挨拶をはじめ、ご来賓に山梨県知事 長崎幸太郎様をお招きしました。
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中西はまず、本社を2021年7月に移転してからの約1年3ヵ月のあいだ、グランドオープンに向けて試行錯誤を繰り返しながら徹底的にこだわってきた事・それに伴い、ここまでに多大なご協力をいただいた株式会社HAMAYOUリゾート様をはじめ、施工会社の皆さまやこれまでに関わってくださったすべての方たちへ感謝の意を述べました。また、続けてアミューズ創業45年にあたり、長きにわたり苦楽を共にしてきた全ての所属アーティスト、社員、そしてその都度お世話になってきた関係者の皆さまに感謝の意を伝え、「創立記念日である10月16日に、アミューズの新しい第一歩をお披露目できることを本当に嬉しく思います」と力強く語りました。

そして、新本社については、「心と身体の健康を第一に考え、その上でコミュニケーションを深め・絆を強め・感動を創っていく場所」と位置づけ、「これまでの渋谷オフィスを活用したリモートワークと連動しながらアミューズらしい働き方を実践し、よりモノづくりに集中し想像力を高められる場所になると確信しています。そして、多くの関係者の皆様や次世代を担う子供たちにも集まっていただき、たくさんの方々と心を通わせられる場所にしたいと考えています」と構想を述べ、アミューズの生業である、“見つけて・育てて・広げる”プロデュース力に一層磨きをかけて、地元の方々と力を合わせて山梨県を、日本を盛り上げ、世界へと発信していくこと、ここAMUSE VILLAGEから新時代へ向けて挑戦していくことを高らかに宣言しました。
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さらに司会の馬場典子から「移転の効果を生かして、今後どのような業務展開を考えているか」と聞かれると、「この大自然を舞台にしたプロデュースは既に行われており、当社ではアドベンチャー事業部を立ち上げて、自然環境や地方創生をテーマにして、大人から子供まで楽しめる“FUN OUT!プロジェクト”がスタートしています。富士すばるランドの敷地を活用した“FUN OUT! PARK FUJI”や体験型アドベンチャー“ナイトウォーク”、西湖の湖畔では、米国HOBIE社の国内独占販売権を取得し、燃料を使わない足漕ぎカヤックのレンタルおよび販売をするホビー事業の展開など、地域経済の活性化を目指しています。アミューズには“地元”を愛するアーティストがたくさんいます。私たちアミューズは山梨県の西湖を本社にするということで、まだまだ新参者ではありますが、この地を愛する“地元”として、地元の方々と一緒になり、企画プロデュースを通して山梨県を盛り上げていきたいと思っています」と答え、改めて「この地へ根付いていきながら当社と山梨県が共に協力して地域活性化につなげていきたい」と語りました。

次に、ご来賓の山梨県知事 長崎幸太郎様よりご祝辞をいただきました。AMUSE VILLAGEについて「本当にこの施設は素晴らしい施設になっているのですが、単にこの建物に閉じこもっているのではなく、例えば地元の酪農、農業の問題、あるいは鳥獣害の問題など、様々な課題を抱えており、一緒に解決していくとか、支援を出して県と力を合わせてやっていこうと、このようなお話もいただいて、本当にありがたく思っております」、そして、「アミューズが持っている楽しさを創る力をぜひ私たちは大切に活かせていただきながら、アミューズが発展する、山梨も発展する、地域の皆様も幸せになる、都会の皆様も元気になる。このような場所作りに向けて、我々もできる限りお力添えして参加してまいりたいと思います」との言葉を頂戴し、最後には、アミューズと山梨県の友好を祈念し、塩釜開きを執り行いました。
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お祝い事には通常鯛を使用するのが一般的ですが、ここでは、アミューズと山梨県の“マスマス”の発展を祈念する想いに掛け、今回は地元・西湖で捕れたヒメマスを使用したオリジナルの「ヒメマスの塩釜」を製作しました。この模様が生中継されていたTAI-IKU-KANと芝生広場では、塩釜を開く「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」の掛け声と共に配られたクラッカーを一斉に鳴らし、会場は一体感とお祝いムードに包まれ、セレモニーは終了し、アミューズグループは新たな一歩を踏み出しました。
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