吉沢亮が無敵のマイキーこと東京卍會（トーマン）の総長である佐野万次郎を演じた、映画「東京リベンジャーズ」が7月9日（金）に全国公開となりました！
7月10日（土）に行われた公開記念舞台挨拶の模様をレポートします！
イベントには、主演の北村匠海さん、山田裕貴さん、今田美桜さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、清水尋也さん、磯村勇斗さん、間宮祥太郎さんとともに、吉沢が登壇。
皆さん、公開を迎えられた喜びなどを語り合いました。
冒頭で吉沢は、「この作品のこのシンプルな熱量がもっともっといろんな人に広がって日本を盛り上げていく作品になれば嬉しいなと思っております」と挨拶しました。
上映後の舞台挨拶ということで…本編ネタバレを気にせずに自身が思うエモいシーンについてトークが展開！
山田さんは、自身演じるトーマンNo.2に君臨するドラケン（龍宮寺堅）が病院に運ばれたときに吉沢演じたマイキーが「心配かけさせやがって」と言うシーンと挙げました。そのシーンについて吉沢は、「あそこはヤバいですよね。その前の段階でケンチン（ドラケン）が治療していますっていうところで、みんなが待っているところにマイキーが行って、その強がってるマイキーから、ケンチンが助かったっていうのを聞いてからの素に戻るマイキーというか…。そのちょっとしたニュアンスの違いなんですけど、ギャップみたいなものは意識しながらやらせてもらいました」と、演じる際に意識していたことを明かしました。
吉沢は自身は「全部エモいんですけど、、、」と前置きをした上で、「最初に登場シーンがあって、『またなータケミっち』って言ってすぐ学校に乗り込むじゃないですか？あそこのケンカのシーンが個人的にエモくて。アドレナリンがバンバンでケンチンと2人でボッコボコにして、何事もなかったのようにタケミっちに『遊びに行こうぜー』って言うんですけど、そのときにケンチンが僕の落とした学ランを僕の前にスッて出すんですよ、それをノールックで取る。あのシーンの距離感というか、打ち合わせとか一切していなくて自然とああなったんですけど、すごくマイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなと思ってます。あのシーンを撮ってるときはめちゃくちゃエモくなってましたね」と自身が思うエモいシーンを紹介しました。
それを受けた山田さんは「吉沢亮が密かにエモく感じてくれてたんだって、めちゃくちゃいまエモくなっています。ドラケンが（学ランを）拾いそうだなと思って、サッと拾って、うまくそれがハマった感じでした」と撮影を互いに振り返っていました。
映画「東京リベンジャーズ」は、全国の映画館で絶賛上映中です！
そんな気になるエモいシーンはぜひ劇場で！