原作・柴門ふみ×脚本・大石静
様々な家庭環境がある中で、美しい母たちは誰にも言えない秘密と悩みがあった――。
仲里依紗が出演するTBS ドラマ「恋する母たち」が10月23日(金)よりオンエアスタートとなります。
本作は家庭がある3人の母が恋に落ちる物語。
3人の母を演じるのは、木村佳乃さん、吉田羊さん、仲里依紗。
そんな母たちの息子役には宮世琉弥さん、奥平大兼さん、そして藤原大祐がそれぞれ演じます。
母3人、息子3人が登壇した制作発表会見の模様をお届けします!
仲が演じるのは、名門高校に通う長男(宮世さん)を持ち、夫(玉置玲央さん)は法律事務所の所長、キラキラなセレブ生活を送っている、蒲原まり役。
役どころについて聞かれると、
「私が演じる“まり”は、セレブ妻ということで夢のようなお家に住まわせてもらって、夢のような可愛い3人の子供たちに恵まれているのですが、夢のような旦那さんではなかった…という感じで心に少し穴があるんです。お母さん役3人の中では一番元気いっぱいで、毎日楽しく撮影をしています!」とニッコリ。
続いて、息子チームへの質問!
息子チームの宮世さん、奥平さん、そして藤原の3人は、ともに芸能界入りたてで登壇したときは緊張でガッチガチ!そこは母3人がドラマ同様、良いお母さんとしてサポートしてくださったこともあって、ドンドン緊張が解けていっていました。
本作では木村さん演じる杏を母に持つ石渡研を演じる藤原は「今日はこういう舞台でたくさんフラッシュを浴びたのは初めてなのでとても緊張しているんですけど、たくさんの皆さんにこの作品を届けられるように、いいところをたくさん伝えられるように頑張ります!」と初々しく挨拶していました。
「タワーマンションに住む港区女子のまりは、3人子供がいて、上が高校生。高校生の子供がいる役は初めてで、しかも3人の子供がいてこれは初挑戦です。
母性をちゃんと出せるかな、母親としてちゃんと向き合えるかどうかを考えて一生懸命撮影しています。(自身の)息子が大きくなったときに、(ドラマのように)こういうふうにされたら私だったらどうするかな、って考えながら撮影しています。怒るシーンでは“仲里依紗”になってしまったり、お姉ちゃんみたいな怒り方になってしまって、じっくり…考えながらお母さんを頑張っています」
と、今までない役柄を理解しながらも演じている楽しさを語っていました。
藤原は、「めちゃくちゃいい子ちゃんの石渡研を演じています。研はとにかくお母さんと仲が良くて、傷ついてきたお母さんのことを知っているから喜ぶことをしてあげたいって考えているような子です。自分との共通点は、母想いなところですね!僕自身も母親には優しいのでそこがやっぱり似てるのかなと思います!」と答えると、木村さんをはじめ、その場にいた全員がいっきにキュンとしていました(笑)!
会見の日は10月17日だったのですが、実はその翌日である10月18日は仲の誕生日…ということで、突如サプライズのお祝いが!
もちろん、知らなかった仲は大喜び!
「本当にありがとうございます!こんなに大勢の方に祝われるなんて…。31歳も頑張りたいと思います!」と、喜びつつ、ケーキに息を吹きかけました。
仲と藤原が出演する、TBS 金曜ドラマ「恋する母たち」は10月23日(金)22:00オンエアスタート。
初回は15分拡大です!
大人なラブストーリーをぜひご覧ください。