陸上選手である桐生祥秀と桐生が主宰するK-Projectが、様々なスポーツに挑戦するすべての人々に向けて、50m走をベースとした新たな競技種目「Sprint 50」を設立し、8月28日(土)に9.98スタジアム(福井県)にて「Sprint 50 Challenge in 福井supported by 日本生命 」を初開催します。
「Sprint 50」は、誰もがチャレンジしたことがある50m走をベースにした新たなスプリント種目として設立され、独自のルールを採用し、老若男女、競技や種目などの隔たりを無くし、すべての人々がチャレンジできるための競技フォーマットです。また、「Sprint 50」の競技規則を用い、50mという新たな舞台でそれぞれが挑戦することで、人と人を繋げるスポーツ競技会(イベント)として、「Sprint 50 Challenge」を実施します。
今回が初開催となる「Sprint 50 Challenge in福井 supported by日本生命」は、桐生が日本人初の100m9秒台を記録したこの福井の地を舞台に、桐生とAthlete Night Games in FUKUIに出場する小学生男女が、50mという誰もがチャレンジしたことのある同じ条件下の中、本気の勝負が繰り広げられます。
なお、8月24日(火)17時から桐生祥秀公式YouTubeチャンネル「桐生祥秀/Yoshihide Kiryu Channel」にて、「Sprint 50 Challenge」に向けた想いを語った動画も配信する予定です。また、「Sprint 50 Challenge」に関して、公式Twitter(@sprint_50)および公式Instagram(sprint_50_challenge)を開設。随時最新情報を発信します。
この開催を皮切りに、「Sprint 50」を通じて、陸上の枠を超えた多くの人々の挑戦と楽しみを生み出し、またその挑戦をするすべての人々を繋げられる新たなスポーツの価値の創出に取り組みます。桐生祥秀の新たなチャレンジにぜひご期待ください。
桐生祥秀 コメント
新しい生活スタイルや時代になっても、走ることの面白さは変わりません。それをどうやって伝えていくかをずっと考えていました。このSprint 50 Challengeもその一つです。次世代を担う子どもたちをはじめ、多くの方々のために、少しずつ形にしていくことにチャレンジします。また、今回50mを全力で走るのは、小学生以来なので、自分の記録や小学生たちと一緒に走ることを楽しみにしています。ワクワクした気持ちでスタートラインに立ち、全力で挑戦します。