吉沢亮が「国宝」「ババンババンバンバンパイア」での演技が評価され、「2025年 第99回キネマ旬報ベスト・テン」にて主演男優賞を受賞し、2月19日に都内で行われた表彰式に出席しました。
受賞スピーチで吉沢は、「このような歴史のある・栄誉のある賞をいただき、とても光栄です。キネマ旬報さんの、映画を愛する皆様の鋭い目線で選出されるこの賞に役者として憧れがありました」と挨拶し、「今日、このような場に奥寺(佐渡子)さんと李(相日)監督とともに居られることを非常に嬉しく思いますし、この場に居ないスタッフの皆さん、キャストの皆さんとともにいただけた賞だと思っております。ありがとうございます」と喜びと感謝を伝えました。

続いて、司会者から「ここに至るまで、いくつもの主演男優賞を受けられて、そのたびに『国宝』の話を何度も聞かれていると思いますので、あえて『ババンババンバンバンパイア』のお話を伺いたいと思います」と話を振られ、「1年半稽古にどっぷりと浸かっていた『国宝』の撮影から約1か月後に『ババンババンバンバンパイア』の撮影というのは、うまく気持ちの切り替えができたのか?」という質問に、吉沢は「『国宝』にすべてを捧げて大変な思いをした分、『ババンババンバンバンパイア』が楽しすぎて。自由すぎて、楽しみながら演じさせていただきました」と振り返りました。
また、「振れ幅の大きい2作品を立て続けに体験したというのは、俳優としてどんな意味があったと思うか」と問われ、「僕は出させていただく作品の基準として、いろんなものをやりたいなというのがありますし、自分が見て楽しいと思える作品をやりたいという想いがあるので、今後もジャンルとかにとらわれず、色んなことに挑戦したいなと思っている」と話しました。
さらに、「国宝」のロングラン上映により2作品が同じ時期に上映されていたのはどんな体験だったかと問われると、「いろんな人に両方観ていただいたんですけど、『今年の吉沢亮は血を求めすぎている』と言われました」というエピソードを語り、会場を笑わせました。
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