アミューズの若手俳優によるチーム・ハンサム!。
そのチーム・ハンサム!がファンの皆様にお届けする感謝祭「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”」が、4 月9日(金)に東京・TOKYO DOME CITY HALL で開幕しました。
通称“ハンサムライブ”と呼ばれる本イベントは、アミューズの若手俳優たちが歌、ダンス、ミュージカルなど、開催年によってさまざまな形で“ファンの皆さんに直接感謝を伝える”ためのイベントです。歴代出演者には佐藤健、三浦春馬、賀来賢人、神木隆之介、吉沢亮らが名を連ね、今年で16年目を迎えました。
16年目を迎えた今回は、会場、そして配信でハンサムメンバーが昨年12月にリリースした新アルバム「TEAM HANDSOME COLLECTION『GET IT BACK!』」の楽曲を含む23曲をパフォーマンスしファンの皆さんを魅了しました。 参加したハンサムメンバーは、小関裕太、松岡広大、甲斐翔真、渡邊圭祐、鈴木仁ら14名!新原泰佑、兵頭功海も新人ハンサムとして初参加を果たしました。
公演では四季をテーマに、VTRとライブパフォーマンスが繰り広げられました。
中盤には、メンバーが4つのチームに分かれ、練習を重ねてきたユニット曲も披露。
石賀和輝、小関、藤原大祐のマイクチームによるマイクパフォーマンス曲「ねぇ神様お願い」、甲斐をボーカルに、鈴木、細田佳央太、渡邊が楽器演奏に挑んだハンサム初のバンド曲「SEIZE THE DAY」、富田健太郎、福崎那由他、兵頭によるラップ曲「強走」、太田将熙、新原、松岡のダンス曲「Dress Up」が生披露されました。さらにメンバーがリモートで作詞した「GET IT BACK!」や、ライブ定番曲となった「Festival Night」「親孝行!!!」では会場が盛り上がりました。さらに終盤には、公演ごとにメンバーと曲が異なるシャッフルコーナーも用意。全6公演ある中の初回公演では石賀、兵頭、藤原、松岡がセクシーな楽曲「Secret kiss」を披露しました。
ゲームコーナーでは4チームに分かれて「つないでダンスゲーム」を実施!
8カウントずつダンスの振りを作って、つないでいくゲームで、兵頭はアクロバットの技であるロンダート、新原はブレイクダンスのフリーズを決めるなど、新人ハンサムが大活躍。初回公演では富田、兵頭、福崎のラップチームが敗北し、罰ゲームの“全力ぶりっ子”ポーズを披露するはめになっていました。
今回の公演では、感染防止のため会場では声援が禁止され、ファンの皆さんは拍手やブレスライトでメンバーを応援。さらに初回公演のMCコーナーでは藤原が配信視聴者の呼び名を「えっつー(閲覧者)」と決めて、画面の向こうに呼びかける場面も。ゲームコーナーでは、ダンス対決に使う楽曲を視聴者がリアルタイム投票によって選ぶという、会場に行けないファンの方も参加できるシステムが用意されました。また、配信限定で発売されるオリジナルグッズも発売中、配信ライブでは、全国どこからでもハンサムライブに参加できます。
初回公演アンコールの最後の挨拶では、甲斐が「今こうやって見ている景色がいかにすごいか実感しました。 あたり前だった日常がいまは非日常になってしまって、1 年前から考えて『GET IT BACK!』という曲を作りました。そこにすべてが詰まっています」と語ると、松岡が「エンターテインメントが不要不急だと言われてしまったこともありましたが、確実に必要ですね、僕たちの生活には!」と熱い思いを語りました。
小関は「正直、いっぱいいっぱいで昨日のリハーサル中に頭が真っ暗になっちゃって......でも『GET IT BACK!』を歌っている最中に、もっと笑顔にならなきゃと思いました。皆さんと一緒に過ごすことがモチベーションになって、ようやく笑えるようになりました」と打ち明けました。