デビュー20周年という節目を迎え、自身の誕生日となる7月22日に書籍「しらふ」を発売した吉高由里子に独自のインタビューを行い、書籍を企画した経緯や撮影地ニュージーランドでの思い出について聞きました。
また、書籍の内容でもある漢字1文字を入口に繰り広げられる"吉高由里子のひとりごと"計54篇にかけて、歴代のマネージャーたちが考える吉高を表す漢字1文字と当時のエピソードを語った、緊急企画!「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」も実施しました。

書籍「しらふ」を企画した経緯について吉高は、長年一緒にインタビュー誌で連載をしていた編集担当の方から「『(デビュー)20周年だし、(吉高さんの感性に触れられるような)こういう本を見てみたい』と企画をしていただき、やることになりました」と説明。

撮影地・ニュージーランドでの思い出を聞くと、綺麗な星空の下での撮影の際、帯同人数が少なかったため急遽カメラマンのアシスタントを編集担当の方が務めることに。ですが、もちろんアシスタントとしての経験はないため、うまく連携が取れず、互いに声を荒げる一幕に発展。「びっくりした。流れ星もいっぱい流れていたけど『2人がケンカしませんように』ってお願いしようかなと思うくらい(笑)。でもカメラマンさんと編集さんの付き合いが長いっていう絶大な絆があるからこそのやり取りだったんですけどね」と撮影時を振り返りました。

また、緊急企画!「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」では、4名のアミューズ歴代マネージャーから事前アンケートを実施。「吉高を表す漢字1文字」とその理由となるエピソードをもとにトークを展開し、驚いたり、エピソードから当時を懐かしんだりして歴史を振り返っていました。
デビュー当時の吉高を担当していたマネージャーからは、「惹」の漢字が。「人を惹きつける人、人たらしだから」という理由で、北九州・小倉で撮影された映画の地方ロケのエピソードが紹介されました。これに対し、「私が小倉の食べ物に惹きつけられすぎて。地方はダメなの。心も胃袋も弾みっぱなし」と、いつもの"吉高節"でユーモアたっぷりのコメントが。その他にも、吉高のいたずらによりマネージャーの携帯に入っていた秘蔵の自撮り写真の公開など、ここでしか語ることができないエピソードが繰り広げられました。
また、2018年頃から現在に至るまで担当しているマネージャーからは、「豊」という漢字とともに、主演を務めた大河ドラマ「光る君へ」において"書"と向き合い続けた撮影の日々についてのエピソードが紹介され、準備期間から撮影に至るまでの約2年半をともに過ごしたからこそのエピソードと想いに、「できることを(マネージャーが)極限まで寄り添ってくれたおかげ」と吉高も深く感謝を表し、マネージャーとの強い絆がみえる一幕となりました。
改めてデビュー20周年を振り返り「20年がこんなにもあっという間で、自分の人生でこんなにも多くの方たちと関わっていくことになると思ってもいなかった。想像もできない未来だったなって思う」と語った吉高。
最後にはファンの皆さんに向けて「この先もゆるりとマイペースにやっていきますので、見守っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送りました。
20周年を迎えても変わらない独自の存在感と表現で歩み続ける吉高の今後の展開に、引き続きご注目ください。

アミューズオフィシャルYouTubeチャンネルでは、書籍「しらふ」のインタビューの様子や緊急企画!「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」の全編も公開していますので、ぜひご覧ください。
▼アミューズオフィシャルYouTubeチャンネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」
吉高由里子 デビュー20周年記念インタビュー
https://youtu.be/A4NiY2sBX0w