アミューズの財産である「人」や「モノ・コト」などにフォーカスするTOPICSオリジナル企画。今回は「アミューズならではのプロデュース文化」をテーマに、アーティストや社員にとってアミューズがどのような場所なのかを深掘りするクロストーク企画を前後編でお届けします。参加したのは、当社所属の5人組ロックバンド・FLOWのTAKE(Gt)、GOT'S(Ba)、IWASAKI(Dr)と、2026年4月に入社したばかりの新入社員・有賀仁美、伊藤 叶、秋田真歩の3人です。6人はどのようにしてアミューズと出会い、どんな仕事をして、将来はどのような夢を実現したいと想い描いているのでしょうか。結成26周年を迎えてもなお新たな挑戦を続けるFLOWに、新入社員たちがフレッシュな視点の質問を交えつつ、たっぷりと語り合ってもらいました。
「音楽が好き」を軸にアミューズへ

――アミューズに所属・入社したきっかけを教えてください。
IWASAKI「インディーズCDのリリースイベントで、アミューズのスタッフさんが声をかけてくれたのがきっかけです」
TAKE「僕らがデビューしたのは2000年ですが、当時はまだ今のようにインターネット環境が整っていなかったんです。自分たちの楽曲を世に出すには、アミューズのようなマネージメント会社とレコード会社と契約し、スタジオでレコーディングしてCDを作る必要がありました。もっと多くの人に、自分たちの楽曲を届けたい。その夢への橋渡しをしてくれたのがアミューズでした」
有賀「私は福島県出身なのですが、小学生の頃、桑田(佳祐)さんのファンだった父が、東日本大震災の復興支援のためのチャリティー楽曲『Let's try again』をずっと車で流していたんです」
GOT'S「僕らも参加したよね」
TAKE「懐かしい!『チーム・アミューズ!!』でしょ?ね」
有賀「そうです! あとから調べたら、あの楽曲が『チーム・アミューズ!!』のものだとわかり、そこでアミューズという会社を知りました。入社を決めたのは、大好きな音楽に携わることができ、幅広いイベントを手がけているところに惹かれたからです」
伊藤「僕は幼稚園から高校2年生までサッカーをしていたのですが、ケガで辞めることになってしまったんです。それでぽっかり空いた時間を使ってギターを始めたら、すっかりハマってしまって。以前アミューズに所属されていたONE OK ROCKが好きだったこともあり、音楽に携われる仕事がしたくて入社しました」
TAKE「僕自身も、中学のときはサッカー部でした。ちょうどJリーグが発足して盛り上がっていたけれど、もともと飽き性だったこともあって、高校では新しいことがしたいと思い始めて。そこで、当時 X JAPANに兄のKOHSHIとハマって2人で一緒にギターを始めて、のちにKEIGO、GOT'S、IWAちゃんが加わって、いつの間にか26年......という感じです」
秋田「私は大好きなエンタメの魅力を人に伝える仕事がしたくて、広報宣伝を希望してアミューズを選びました」
新しい挑戦を面白がってきたからこそ
26年間走り続けてこられた

――「100年に一度の"26(フロウ)イヤー"」である2026年、FLOWは今年結成26周年を迎えます。同じメンバーとアミューズでこれだけ長く走り続けてこられたのはなぜだと思いますか?
GOT'S「なんでだろう......誰も辞めるって言わなかったからね(笑)」
IWASAKI「目の前のことにいっぱいいっぱいで、長く続けようと考える余裕なんてなかったけど、その中でもドラムやギターやベースとか自分たちの好きなことを好きでい続けることができたのが大きいかな」
TAKE「飽きてしまうとIWAちゃんが言ってたみたいに楽しめなくなってしまう。だから、常に新しい挑戦をしてきたというのが、FLOWの歴史なのかなと思っていて。それこそ最初に世の中に知ってもらった『贈る言葉』のカバーも、昔の曲を今あえてやるという挑戦的な試みでした。今では考えられないけど、『NARUTO -ナルト-』の主題歌『GO!!!』をやった当時は、ロックバンドがアニメの主題歌なんてやらないよという時代でした。でも、FLOWは皆が挑戦することを面白がってきたし、それにアミューズが並走してくれたというのも非常に心強かったです」
IWASAKI「世界中の人に僕らの楽曲を聴いてもらえるのも、アニメ主題歌を手がけてきたからこそ。FLOW史上最大規模のワールドツアーを一昨年から挑戦させてもらっているけれど、そういうリスキーでもあるチャレンジができるのも、常にアミューズと手を組んで新しいことをやってきた積み重ねがあるからこそ今があると感じています」
――FLOW主催のアニソンロックフェス『FLOW THE FESTIVAL』も今年で3回目になりました。
TAKE「これまでのアニメに対する感謝を形にしたかったんです。既に日本にも三大アニソンフェスはありますが、僕らは海外のアニソンフェスにも多数出させてもらっていることもあって、自分たちにしかできないアニソンロックフェスを作ることで、新しいカルチャーのハブになれるかもしれないという想いもありました」
GOT'S「普通に演奏するだけじゃなく、ダンスコーナーやDJコーナーがあったり、クリエイターのトークコーナーがあったり、さまざまな角度から楽しめるフェスになっています」
TAKE「今年は初めて一般の方も参加できるカラオケコーナーも作る予定です。自分たちの見てきたものから、いいなというものをピックアップして融合し、自分たちだからできるものに昇華していきたいという感じです」
――今後の目標はどう考えていますか?
TAKE「国内で立ち上げたアニソンロックフェスというパッケージを、これからどんどん海外にも輸出していきたいですね。海外での盛り上がりを実際に体感してきた自分たちだからこそ絶対にニーズがあると確信しているので、メンバー、スタッフがチームとして皆で挑戦していけたらと思っています」
アーティストとスタッフの距離の近さが
アミューズの魅力

――皆さんのアミューズの好きなところを教えてください。
有賀「先日、研修でFLOWさんのライブでお手伝いをさせていただいたのですが、スタッフとアーティストさんの距離感が想像していたより近いのがすごくいいなと思いました」
GOT'S「ライブに来てくれてたの!? ありがとうね!」
有賀「アクスタを頑張ってたくさん売りました(笑)。ライブのあとにFLOWさんからケーキの差し入れがあって、スタッフが喜んでいる姿が印象的で。私も早くそういうポジションになって、アーティストから信頼を得られる仕事がしたいと思いました」
秋田「私は、親しみやすい人が多いところです。入社前は、忙しい現場でアーティストさんやマネージャー陣がピリピリして仕事をしているイメージがあったんです。でも、実際には全然そんなことはありませんでした!」
伊藤「それは自分も感じました!どの現場でも、皆さんが仕事をすごく楽しんでいるなという雰囲気が伝わってきて、すごくいいなと思いました」
秋田「そうなんです。現場を見学に行った際も、アーティストさんたちが優しく声をかけてくださって、社員の方たちも忙しい中でも質問に丁寧に答えてくださったのが印象的でした」
TAKE「僕らも26年間アミューズと一緒にやってきて、『アーティストもスタッフも同じ仲間なんだ、家族なんだ』と代表の大里会長が言い続けてきた言葉に共感するところが大きいですね。仲間を助けたり、助けられたりしながら人を"あっと言わせたい、喜ばせたい"という想いが社内に浸透しているのは、アミューズならではのよさだと思います」
*社員の所属部署などの情報は2026年4月時点のものになります。
▽アミューズ人/FLOW×新入社員クロストーク[後編] ―並走し、共に生み出す。アミューズに根付く、アーティストとの「共創」のカタチ―
https://www.amuse.co.jp/topics/2026/06/flow_2627.html
■FLOW
KOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)、TAKE(Gt)、GOT'S(Ba)、IWASAKI(Dr)の5人組ミクスチャーロックバンド。2003年、海援隊の「贈る言葉」のカバーをリリースし、インディーズながら30万枚の売り上げを記録。同年、シングル「ブラスター」でメジャーデビュー。2004年リリースの「GO!!!」がアニメ「NARUTO-ナルト-」のオープニングテーマ、2005年発表の「DAYS」がアニメ「交響詩篇エウレカセブン」のオープニングテーマに使用され、アニメ作品と親和性が高いバンドとして定評を得る。今年1月には日本人バンド史上初となる"ライブによる世界五大陸制覇"を達成。これまでに33ヶ国159公演のライブ実績をもち、「ライブバンド」として国境を越えて音楽を届けている。「100年に一度の"26(フロウ)イヤー"」である26年は、新曲「5TELLA」「LIVING DEAD」を発表し、6月6日(土)・7日(日)には横浜・ぴあアリーナMMでFLOW主催アニソンロックフェス、「FLOW THE FESTIVAL 2026」も開催。